『かわいい男とかっこいい女』
誰だって「こうなりたい」自分の理想像を少なからずイメージしている。
ファッションがその近道だ、といまだ思い込んでいる私…
15cmヒールを履けば、まぁ、いとも簡単に身長を伸ばせるんだから、フラットシューズを履くよりは少なからずグッドルッキングなはず?!なんて安易なひらめきで、今や家にはヒールの高い靴がかるく50はある。
ファッションの究極はファンタジー(夢があるもの)であって欲しいけれど、私たちにとってのリアルなファッションは違ったりする。とてもシンプルに、自分を「よく見せる」ためのひとつなのだ。
そしてその根底には、異性または同性を対象にして、「モテる」ことをコッソリ考えるんだと思う。私はどちらかというと、同性、つまり女性に「モテる」ことを意識する。男性にどう見られているかはともかく、友だちや仕事上で会うひとにぶっちゃけ「モテたい」と思っている(笑)
男性なら「男らしく」、女性なら「女らしく」というのはあたりまえに素敵な在り方なのだが、その先に違うベクトルがあるひとには、とりわけ魅力を感じるに違いない。それはたぶん、そのひとに独自のスタイルが見えるからだと思う。
例えば、男性なら「かわいい」女性なら「かっこいい」何かが見えるひとに出会うと、ハッとする。そういうひとになりたいなと思う今日この頃。
ビビッドできれいな色のニットをチョイスするチャーミングなひと
ケーブルニット
¥14','700/Shetland Woollen Co.
ニット
¥11','550/SHIPS AUTHENTIC
さりげない柄タイ使いで遊びゴコロが見えるひと
ネクタイ ¥12','600/BREUER
ネクタイ ¥13','650/stefanobogi
ボウタイ 各¥9','975/BREUER
ふと足元を見たときに、無骨すぎない、デザインのある靴を履いているひと
チャッカスニーカー
¥18','900/DOUBLE IDENTITY
スタッズスニーカー
¥16','800/DOUBLE IDENTITY
真っ白いシャツみたいな究極のベーシックをサラッと着こなしているひと
シャツ ¥17','850/PULETTE
マキシ丈を嫌味なく身につけてサマになっているひと
サスペンダーマキシスカート
¥12','600/Khaju
ミリタリールーツのあるものが、かえってセクシーでクールに見えるひと
ベレー ¥5','250/liflattie ships