?トラッドシューズ?
シップスの今シーズンのテーマ「LAID-BACK ELEGANCE」。60’Sや70’Sを意識したレトロ感あるシューズを数多くご用意しています。その中でもプレス野尻がお勧めするシューズブランドをご紹介！
まずは今年のトレンドでもあるタッセルシューズ。
「PALANCO(パランコ)」は、1979年にスペインの南西部、ポルトガルの国境に近いバルベルデカミーノという町でスタート。中底とアッパーをウェルトと言われる細革の3つをいっぺんに縫い、アウトソールを縫い付ける本格的なGOODYEAR WELT製法を用い、乗馬ブーツを専門に作っています。ライニングにも牛革を使用し、型崩れを防ぎ、通気性にも優れているパランコのシューズを作るファクトリーは現在、本格的なレディースラインの乗馬ブーツを作る工場として数少ない一つの工場となっています。これからの季節、コーディネートに流行のソックスを合わせるのがポイントとなる事間違いなしです。
タッセルシューズ?37','590／PALANCO
次にお勧めするシューズはポインテッドトゥーパンプス。
「PALANTI(パランティ)」はイタリア、フィレンツェのシューズメーカーで、100年以上前からある老舗ファクトリーにてオリジナルデザインを展開しています。この工場で作られるシューズブランドには某有名ブランドも多数取り扱っているほど。ドレステイストのシューズをインポートで、価格体もファクトリー製だからこそ実現する価格！ カラーも今年流行のレンガ色。レースアップ風なポインテッドは、レディライクに履きこなしたいです。
パンプス?24','150／PALANTI
そして、定番でもある王道レースアップシューズ
「Tricker's（トリッカーズ）」は、ハンドメイドの最高級紳士靴を製造。1829年に創立され、現在も創立者の子孫が経営し、素材と職人技を追求する伝統とエレガントなスタイルで知られており、タウンカントリーで常に最高の逸品を要求する目の高いお客様を客層とする、世界に名の知れた有名小売店で販売されています。また、ロンドンの直営店舗には英国王室チャールズ皇太子御用達の紋章が掲げられ、その品質を証明している程。メンズライクなシューズは今年注目の的なので、その中でも定評のあるトリッカーズは、一足は持っていたいアイテムです。
ウィングチップシューズ?54','600／Tricker's
最後に、今年注目でもあるローファーのデザインを落とし込んだブーティ。
「PELLICO(ペリーコ)」はハイブランドのシューズファクトリーが点在するイタリアのヴェニス郊外フォッソで、1963年に創業したファクトリーブランド。現在はデザイナーであり、最高責任者の Lucaがコレクションを手掛けています。イタリアの最上級素材と高い職人技術によって製造されるシューズは、美しいフォルムと履き心地の良さが魅力。サイドからのシルエットもとてもきれいで、履く人を際立たせてくれます。
パンプス?46','200／PELLICO
おしゃれは足元からという言葉のごとく、足元のおしゃれは女子にも男子にも大事な要素です。せっかくならば、履いている靴のブランドの背景を楽しみながら、ぜひここでご紹介したシューズを今年の秋のファッションに取り入れたコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか？