A4フラットファイルが入る、大容量サイズ

早速、かぶせ裏にはシップスらしいボーダー柄をあしらいました。ランドセルの内寸は、学校からもらってくるたくさんのプリントを冊子状にまとめるA4フラットファイル対応か、A4クリアファイル対応か。大きく分けてこの２種類があります。その幅の差はわずか１cm程度ですが、大きなポイント。SHIPS KIDSのランドセルは前者で大きめの作り。それでいて軽さにこだわりました。入学したばかりのお子さまが元気に通学できるために、肩の負担がかかりにくい設計を考えています。

主張しない気配りが
快適な通学をサポート

ではディテールを見ていきましょう。パッと見では伝わりにくい細かい部分にこだわっています。中身は教科書やノートだけでない細々とした荷物をきれいに収納できるように、仕分けを設けました。マスクやティッシュなどの小物はジップポケットに入れておくと衛生的にも安心です。給食袋などを吊すフックは、購入時にオプションで追加することが可能。いまや子供たちの必需品である防犯ブザーは、肩ベルトのフックに装着。そして前から横から後ろから、どの角度でも視認しやすい反射材をあしらい、子供の安全をサポートします。錠前上に施された老舗バッグメーカー、大峡製鞄の刻印もハイクオリティを証明するさりげないこだわりです。

雨や汚れに強い
撥水加工を施しました

素材は軽さにこだわった人工皮革のクラリーノと、高級感を追求した牛革の２種類をラインナップしました。サイズは同じで、重さの差は約200g。およそりんご1個分です。かぶせ裏は人工皮革で、背当てや肩ベルトの裏側は柔らかい牛革を使っているところは共通ですが、それぞれカラー展開が違うのでチェックしましょう。

高学年になってもうれしい
上品なニューカラー

充実したカラーバリエーションが、SHIPS KIDSの魅力の一つ。それぞれ５色展開です。2022年モデルはクラリーノに爽やかな「MARINE BLUE」、牛革にちょっとシックな「GREEN」が加わりました。男の子も女の子も合わせやすい、ちょっぴり大人びたカラーは、上品な個性を控えめに発揮できそう。例えばこんな着こなしがぴったりです。