大人ベーシックの新名品


vol.07
SHIPS WOMEN
Update: 2025 March

リネンシャツ
待ち焦がれた季節の到来を告げるリネンシャツ。
フランス産の良質なリネンに
テンセルを少量混紡したSHIPS定番の生地は、
麻ならではのドライなタッチは生かしたまま、
ソフトな肌当たりと女性らしい品のよさを実現。
端正なトラディショナルスタイルに
心地よく軽やかな風を吹き込む。
小さな襟と、ゆったりした身頃。
今どきのバランスで、定番を楽しむために

春先はもちろん、夏の軽いはおりとしても。オーバーサイズのリネンシャツは、現代の日本の気候に対応して長いシーズン活躍する。ここでは白とブラウンをレイヤードして、遊びのあるスタイリングに。自然体の大人の余裕が漂うのは、柔らかさのある上質なリネンだからこそ。裾のボタンでカシュクール風の着用も可能。

小さな襟と、ゆったりした身頃。
今どきのバランスで、定番を楽しむために
春先はもちろん、夏の軽いはおりとしても。オーバーサイズのリネンシャツは、現代の日本の気候に対応して長いシーズン活躍する。ここでは白とブラウンをレイヤードして、遊びのあるスタイリングに。自然体の大人の余裕が漂うのは、柔らかさのある上質なリネンだからこそ。裾のボタンでカシュクール風の着用も可能。
リネンが粗野に見えないよう、
風合い、ボタン位置、ステッチまで
女性らしい品のよさを意識して



毎年定番でつくり続けているリネンシャツ。SHIPSでは長年の信頼関係にあるリネン専門の繊維メーカーから、フランス産の良質な生地を仕入れている。リネンにテンセルを少量混紡することで、しなやかな落ち感を加えているのがSHIPSのこだわり。表面に糸のフシが出るのを抑え、自然な光沢感を演出。リネンシャツの爽やかさはそのままに、着心地のよさと女性らしいニュアンスを叶えている。
シルエットは通常のSHIPSのシャツよりも、ややオーバーサイズ。リネンはゆったりした雰囲気こそがサマになることに加え、近年の日本の夏の気候を考慮してのこと。4月後半から汗ばむ日があるかと思えば、梅雨時期は肌寒く、夏の猛暑は9月いっぱい続く。そんな変動の激しい半年間の中で、ときには一枚で、ときにはTシャツの上にさっとはおって、裾ボタンのアレンジで、カシュクールとしても。気温差にアジャストしながらさまざまな着こなしが楽しめる、オーバーサイズの利便性を追求した。
ゆったりした身幅に対して、襟は小さめに、首周りもキュッと詰めた設定に。シャツの顔は、やはり襟元。尖りすぎない直角の小さな襟は、オーバーサイズのフォルムにきちんと感を与え、そこにトラディショナルを愛するSHIPSの矜持が宿ると自負するところ。SHIPSのシャツは、第1ボタンから第3ボタンまでの間隔が、通常より狭めなのも特徴だ。ボタンを上まで留めても、3つ外しても、襟の直角の角度を美しくキープできる。
また、フロントをすっきり知的に見せる前立て、細かく入れたステッチ、袖口と背面のタックなど、ナチュラルなリネンに洗練された印象を与えるディテールの計算を随所に。裾をアウトして着るときに女性らしさが出るよう、裾のサイドはラウンドカットを採用。裾の始末も非常に細い三つ折りで仕上げ、繊細で上質なムードを託した。
- シャツ [SHIPS]
¥16,940 - BUY