今年の夏は半袖シャツが目白押し。
新しい色柄にチャレンジしたくなる今シーズン、半袖シャツで、気分を変えてみよう。
01
GITMAN BROTHERS
ギットマン ブラザーズMADE IN USAのマドラスチェック
有楽町店店長 佐藤 知「マドラスチェックのシャツをグルカショーツにタックインした、夏のアメカジスタイル。シャツ以外のアイテムでは全体的に色数を抑え、ビットローファーではなくエスパドリーユを合わせたり、トートバッグにレザー素材のものを選んで、コテコテのアメカジにならないようアップデートしました。」
1978年創業のシャツメーカー<GITMAN BROTHERS>の一枚は、ボタンダウンのマドラスチェックで、MADE IN USA。シャツそのものに漂うアメリカのムードと、ちょっと懐かしい雰囲気が◎
02
BENCH MARKING SHIRT
× SHIPS
グリーンのフラワーレース開襟シャツ
バイヤー 瀬谷 俊法「思い切った色でも意外と手持ちの服と相性がいいグリーンのシャツは、カットワーク刺繍で柄シャツのような存在感があるので、合わせるものはシンプルに。夏の黒いパンツは重たい印象になるのを避けて、ベタ黒ではなくライトオンスのブラックデニムを合わせ、トーンの高いブラックのシンプルなスニーカーでまとめました。」
無数に存在するシャツを探究する<BENCH MARKING SHIRT>ならではのバランス。後ろの裾が長いドロップテール、ゆったりめのボックスシルエットがモダンに見える。
03
SHIPS
シップスモノトーンに足すマルチストライプ
ウィング高輪 WEST店スタッフ 片岡 疾風「夏はラフになりがちですが、クラシカルなムードが気分。ウール調のパンツを軸に、モノトーンでまとめたきれいめなサンダルスタイルに、マルチストライプの半袖シャツを羽織りました。コーディネートに遊び心を取り入れるのにも、白、グレー、ブラックにストライプ柄を足すぐらいがちょうどいい。」
60/2コットンを使用したラッセル編みのストライプ生地に、シルケット加工を施したきれいめな印象。軽く清涼感があり、シルエットが作りやすいぶん、コーディネートがこなれて見える一枚。
04
nowartt × SHIPS
ノワート × シップス味わい深いサステナブルなシャツ
プレス 河野 建徳「シャツの雰囲気に合わせてリゾート感を意識しつつ、<CristaSeya>のショーツを合わせて都会的な印象にまとめました。シックな色合わせが重たくなりすぎないよう、インナーには鮮やかなカラーTシャツを。このシャツはやや大きめのサイズ選びでガシガシ洗って、洗いざらしで着るのもいいですね。」
<nowartt>とのコラボシャツ。独自のテキスタイルグラフィックのみならず、オーガニックコットンを使用した凹凸のある涼しげな生地に、ボタンや染めと、サステナブルな背景にも注目。
05
ROBERT J. CLANCEY
ロバート ジェイ クランシー一枚で手軽なリゾート感
ECスタッフ 鈴木 駿「夏のリゾートスタイルを一枚で手軽に楽しめるアロハシャツ。<ROBERT J. CLANCEY>の本場ならではのプリントに漂う奥行きのある雰囲気を、シャツのサイジングや全体のバランスにこだわって、ブラックでシックにまとめました。足元もレザーサンダルを合わせて、あくまで大人っぽく。」
1953年に設立され、高品質なアロハシャツで70年近くに渡って多くの人に愛され続けている、ハワイアンブランド。夏らしい着こなしに直結するアロハシャツを、本場のもので堪能。
06
SHIPS
シップスカジュアル感がちょうどいい開襟シャツ
ECスタッフ 安本 智「開襟シャツのインナーにはハイゲージのニットTEE、スラックスの足元にはサンダルといった具合に、カジュアルのなかで抑揚をつけました。ペールトーンのシャツにライトグレーのスラックスと、上下とも淡い色合わせですが、要所要所でダークカラーを取り入れたバランスもポイントです。」
多機能素材・Reflax®を使用した上品な風合いのシャツ。ラフ過ぎずきれいめにもなりすぎない、適度な緩さのあるカジュアル感が、夏場のショーツ合わせもちょうどいい塩梅にまとまる。