売れるものにはその理由がある。秋冬シーズンもあっという間に残り僅か。
というわけで、今シーズン売れたものを発表!
数ある商品のなかから選ばれたラインナップは、今から買い足すアイテム選びに必見。
ランキングを読み解いて、冬のワードローブを見直そう。きっと、いい買い物ができるはず。
撥水加工を施したタイプライター素材のベーシックなステンカラーコート。薄く・軽く・暖かいをコンセプトに3M社が開発した高機能中綿素材「THINSULATE(シンサレート)」を採用した、大量のデッドエア=動かない空気を封じ込める構造で、薄くても高い保温性・断熱性を発揮する。身体の熱を外に逃さず湿気は通す、サイエンスとテクノロジーがもたらす快適性に、オンオフ問わず頼りたい。
- ¥35,970(inc. tax)/SHIPS
効率化と合理性を求めた機械編みが主流のなか、世界でも希少な手横編みを採用。職人が一枚一枚目数を数えながら丁寧に編んだ、目面のきれいさが最大の特徴。上質な糸のポテンシャルをそのまま引き出すことができる。手洗いした後でもきれいな目面が揃っている状態を維持できる、厳選したウォッシャブルウールを使用。耐久性にも優れ、通常よりピリングが起こりにくいため長く愛用できる。
- ¥22,000(inc. tax)/SHIPS
カシミヤ100%のマフラーは、内モンゴル産原料をベースに、約15〜30%の外モンゴル産原料をブレンドした独自の配合で糸を紡績。内モンゴル産には上品な光沢、外モンゴル産にはハリコシがあり、このハイブリッドによって厚みを持たせたダブルフェイス(2重)仕様がふっくらとした立体感を生み出し、保温力もUP。落ち着いたトーンのチェック柄と無地のリバーシブルが織りなす、表情豊かなカラーパレットも楽しい。
- ¥12,980(inc. tax)/SHIPS
毎年注目度の高いSHIPSアレンジの<Barbour>。今シーズンは、インラインでダイヤキルトがスクエアキルトへアップデートされていたモデル「LIDDESDALE」をベースに別注。表地を化繊からウール/ ポリエステルに変更し、襟、袖口、ポケット口のコーデュロイはトーン・オン・トーンの微配色に。よりウェアラブルで上品な顔立ちになった。半裏にはハウスタータンチェックを付けている。着脱するときにさりげなく覗くバブアーの証が嬉しい。
- ¥50,600(inc. tax)/Barbour × SHIPS
なかなか夏が終わらなかった今年。あたたかい日が続き、秋冬モノを着はじめたのもつい最近のことだ。そんななかで売れていたのが、この程よくゆとりのあるサイズ感の、バーズアイの織柄生地を採用したロンT。左胸に小さくSHIPSオリジナルのワンポイント刺繍が入ったシンプルなデザインで、伸縮性のある生地は着心地に優れ、爽やかでスポーティ。
- ¥5,940(inc. tax)/SHIPS
ウールの世界標準規格のランクで「スーパー原料」と呼ばれる繊維のなかでも、160sクラスのメルトン生地を使用したシンプルなPコート。この軽く滑らかで柔らかい上質素材と、ダブルではなくシングルプレストにした汎用性の高さが、SHIPSの冬の定番アウターとして根強い人気で第3位にランクイン。ディテールはいたってシンプルだけど、素材は極上。そんなものほど重宝する。
- ¥37,950(inc. tax)/SHIPS
昨年もパンツ部門で第2位だった、10年以上にわたって売れ続けている「テーパードチノ」。スッキリ脚長に見える細身の美脚シルエットで、オン・オフ問わず穿き回せるのが人気の理由。日本の実力ある工場による丁寧な縫製、抗菌加工を施した安心感、ストレッチが利いた穿き心地の良さで、リピート率の高さも優秀アイテムであることを裏づける。
- ¥14,960(inc. tax)/SHIPS
2021年に全世界で販売されたGRAMiCCi × TAIONによるコラボレーションラインの人気プロダクトが今年もSHIPS別注で登場。通常のマイクロリップストップ生地から光沢のないマットな塩縮ナイロン生地に変更した、Vネックのカーディガン。TAIONとしてもスペックの高い800フィルパワー以上のダウンが吹き込まれている。手頃な価格とは裏腹に、タウンユースでは十分な防寒ウェアとして活躍してくれる冬の相棒だ。
- ¥13,200(inc. tax)/
GRAMiCCi × TAION × SHIPS