ドレスとカジュアルの足もとをシームレスに繋ぐ、SHIPSのエクスクルーシブブランド<PIEVE>。装飾的なディテールをそぎ落とした、極めてミニマルなスニーカーコレクションがアップグレードした。
イタリアはトスカーナ地方のハイクオリティな素材を採用し、有名ブランドのOEMを多く手がけていることでも知られる名門ファクトリーが生産。アイレット数やシューレース、履き口のクッションに至るまで細部に渡って変更し、よりスタイリッシュな印象に。ラストは丸みのあるボリュームを抑え、理想的なフォルムを追求した。
シンプルゆえに上質なレザーとスマートで美しいフォルムが引き立ち、足もとにそっと品の良さが滲む。セットアップが基本の人や、カジュアルな服をモダンなアプローチで大人に着たい人へ。
昨今のスニーカー事情はテック系が優勢。
もちろんSHIPSのセレクションにも、その象徴とも言える数々のブランドが揃っているが、
振り幅の広さでこれらを抜く、大人スニーカーがある。
ドレスとカジュアルの垣根を越えて洗練された足もとを作る、それがPIEVE(ピエーヴェ)だ。
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スーツを崩すようなスタイリングに。クルーネックのニットでカジュアル感を出しました。春夏は特に身につけるアイテム数が少なくなるので、スカーフ使いもポイントです。ブラウン系のワントーンで、シックでありながら柔らかい印象にしました。
Shohei Matsumoto
二子玉川店店長・松本
People03
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定番の白スニーカーを軸に、ポロシャツやカーディガン、グレーのスラックスと、きれいめなアイテムを使ってカジュアルアップしたスタイリング。優しい色合わせも含めて全体的に清潔感を意識しました。
Toshinori Seya
バイヤー・瀬谷
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スーツがビジネスっぽく見えない着こなしに便利なスニーカー。スーツを崩して着る場合Tシャツやクルーネックのニットを合わせがちですが、ストライプ柄がスニーカーの色とリンクする、襟付きシャツ未満のバンドカラーシャツを合わせました。
Akira Sato
大宮店店長・佐藤
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春っぽく爽やかな色合わせを意識した、休日のジャケットスタイル。ベージュのナチュラルなトーンでまとめつつ、ネイビー×イエローのマイクロボーダーのニットを合わせ、足もとの白スニーカーでメリハリをつけました。
Shuto Otsuga
銀座店スタッフ・大津賀
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スニーカーの上品なスエードと相性のいい、シアサッカー、リネン、デニムといった異素材を盛り盛りに盛り込んだ、素材のミックス感に遊びのあるコーディネート。そこに、ボタニカルなスカーフやカラーリングでコロニアルな雰囲気を意識してみました。
Yusuke Ota
MD・大田
Column
コラム
PIEVEにベストマッチなソックス
足もとは革靴のときもスニーカーのときもあるけれど、適当にいつものソックスを履くよりも、履く靴に合うものを選ぶ楽しさだって大事にしたい。今回紹介した<PIEVE>のスニーカーのために作られたソックスがある。ドレス用ソックスも製作している国内の生産背景で作られた、綺麗で上品な編み地が特徴のソックス。抗菌・防臭加工を施した糸を使用し、ピケ組織による凹凸感で通気性を持たせた快適な履き心地。<PIEVE>のラインナップとベストマッチなカラー展開も見逃せない。
- ¥1,980(inc. tax)/PIEVEBUY
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足もとには黒を選びがちですが、黒ではなくあえてネイビースエードを合わせ、同系色でまとめながらニュアンスを出しました。スエードで限りなく黒に近いトーンのネイビーは馴染みがよく、重宝します。鮮やかなブルーのニットを差し色にしました。
Yoshinobu Aihara
商品企画・相原