袖にシャーリングディテールを入れたフォークロアテイストのブラウス。採用したのは21FWシーズン柄「Love Birds」。1700年代後半のペンシルバニアン・ジャーマンの民芸品からインスパイアされたミドルスケールのカンバセーショナルデザインで、水彩で描かれたハート、鳥、花の象徴的なモチーフがハッピーな一枚。

一枚でグッドガールなワンピースは、前後着用可能でポケット付き。胸元の小さなボタンや程よいギャザー使いの、品のある甘さがちょうどいい。季節が進んだらニットを重ねたレイヤードスタイルも◎ パターンのオリジナルは1969年に制作されたもので、絡み合うように描かれた茎の長い小さな野生の花々がイノセント。

しなやかなタッチのエコファーベスト。ライニングに採用したのは、マウントスチュアートの華麗な装飾を余すことなく表現した、四季をヒントに描かれた回転する花々が美しいテキスタイル。Tシャツ&ジーンズにシンプルに合わせても、チュールスカートでとことんガーリーに振り切っても、オシャレが加速するアイテム。

くるみボタンと前立てにリバティプリントを配した定番人気のカーディガンは、コットン100%で使い勝手の良い一枚。カラー毎に異なるリバティ柄を採用しているのも楽しい。レースカラーのブラウスに合わせたマスタード色には、1930年代の典型的な花柄をチョイス。様々な種類のカラフルな花がリズミカルに咲いて。

リサイクルポリエステル × リサイクルダウンを採用したサスティナブルでもあるコート。フードの裏地に、ユーフォルビア、ポピー、アストランティア、イベリスの花々が優しくどことなく幻想的な草原を思わせるリバティプリントのタフタを使用。襟裏、袖口裏はフェイクファートリムで、袖口を折り返して着るアレンジも。