1 美しすぎる目ヅラ。 だからトロける肌触り♡

今や希少なハンドフレーム＝手横編みが
ウール本来の自然な風合いを引き出す！

16ゲージのハンドフレームニットは、シップスの秋冬ドレス定番。ハンドフレームとは手横編みという旧式の編み方のことで、職人が目数を数えながら機械を調整し、一枚一枚をゆっくり編みあげます。自動化が進んだいま、この編み機を扱える工場は、世界でも数えるほどしか残っていません。目数を数えながら、ゆっくりニットを編みあげる。そのメリットは、横一線に整然と並ぶ美しい目面（目ヅラ）を見れば明らかでしょう。また糸自体に余計なテンションを掛けずに編むため、ウール本来の自然な風合いを引き出せる……。そして生まれるトロけるようなタッチがまた、たまらないのです♡

度目を極限まで詰め、ゆっくり編んだ16ゲージが、
美しさと耐久性を両立するカギ！

シップスはタイの名門ハンドフレームニット工場と、10年近くの長きにわたりタッグを組んできました。ハンドフレームニットは前述のとおり、職人が目数を数えながら機械を調整し、ゆっくり編み上げるのが特徴。目ヅラが美しく整うとともに、度目を極限まで詰めて編むため、16ゲージでもよりハイゲージに見えるメリットがあります。同時に、適度な太さのある糸を余計なテンションを掛けずに編むため、耐久性も高められる──。これぞ、シップスが16ゲージ×ハンドフレームのタッグにこだわり続ける理由。品のよさと実用性の双方を満たす“最高のドレスニット”を追求し、辿り着いた答えなのです。

洗ってもくたびれない、さらなる耐久性を
得るべく、もうひと手間を掛ける！

袖付けまわりの表情の美しさもさること、注目してほしいのがその裏側。袖と身頃をリンキングした後、負荷の掛かる箇所をさらに手縫いで補強することで、耐久性をより高めているのです。ウォッシャブルであることもこのニットの魅力ですが、“洗ってもくたびれない”の実現にも、そんな職人たちのひと手間が貢献しているんですな。

2 最高のシルエット感。 だから誰でもお洒落に。

シップスならではの“程よい”ゆとり。
誰でも着るだけでニュアンスUPが狙える！

シルエットは、ほんのり肩の落ちるリラックスしたそれ。身頃やアームにもゆとりがあり、着るだけでゆるりとした洒落たニュアンスを楽しめます。しかしそこは“スタイリッシュ スタンダード”を掲げるシップスですから、あくまで“程よい”ゆとり。大人が気負わず心地よく着られるバランスなのがイイじゃありませんか♡　糸に余計なテンションを掛けずに編むハンドフレームニットならではの“トロッ”と感も、当然、美しいドレープに貢献しています。

3 やや太い5cmモック。 1枚でも重ね着でもちゃんと見え！

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クルーネックより上品に、タートルネックより
気軽に着られる“ちょうどいい”バランス

モックネックのリブが約5cmとやや太いのも、このニットの特徴。一般的なモックネックよりもちょっぴり上品な印象で、クルーネックとタートルネック、双方のいいトコ取りをしたバランスが、汎用性の高さを後押しします。また程よいゆとりのあるシルエットゆえ、一枚で洒落て見えるのはもちろん、ジャケットINにもばっちり対応。このときのモックネックの覗き具合も、まさに黄金比率でしょ？