#9
シップス バイ アサヒの
ベーシックが好きだけど退屈なのはイヤ♡
そんな服好き視点を大切に日々いいモノの発掘に勤しむ
Beginプロデューサー ミツキが、
シップスのフレンドたちと対談。
長年の関係性をベースに、これぞ!な オスミツキの
アイテムを探す連載の第9回です。
今回のお相手はシップス メンズカジュアルバイヤーの吉田。
お題は『デッキシューズ』でいってみよ〜!!
Begin
プロデューサーミツキ
1977年生まれ。(株)ワールドフォトプレス『モノ・マガジン』編集部を経て、(株)世界文化社『Begin』編集部へ。2017 年に10 代目編集長に就任する。'21 年10 月より現職。“いくつになっても中坊マインド” を胸に、心躍るコラボアイテムや新雑誌の開発に勤しむ。
シップス
メンズカジュアルバイヤー 吉田卓弘
1984年生まれ。学生時代にアメカジにのめり込み、大学を卒業後にシップスへ。店舗勤務を経て、2019年にバイヤーへ就任する。担当アイテムは靴や鞄、雑貨が中心。「自信を持って身に着けていただけるモノだけを紹介する」をモットーに掲げる。オフは釣り三昧。
ミツキ:いいなぁ、久々のデッキシューズ。王道のトップサイダー顔ってのがまたシップスらしくて。
吉田:アサヒに作ってもらったデッキシューズです。トップサイダーは米国生まれのブランドですが、'70年代にはアサヒが生産していたことがあるんです。
ミツキ::ボク行ったことあるんですよ、アサヒの工場。ワクワというブランドの取材で。そのときは実際にヴァルカナイズスニーカーのテープ※Aを巻きましたし、トップサイダーのラストも見せてもらいました。
※A:生ゴムに硫黄を配合し、釜で熱することでソールとアッパーを接着する昔ながらのスニーカーの製法をヴァルカナイズド製法という。接合部のサイドにはテープを巻くのだが、これをキレイに巻くのが難しい。
吉田:ほんとですか!? 凄いご経験ですね。最近はアサヒのOEMや別注はどこもできなくなっていたんですが、今回は何とかやっていただきました。10年ぶりくらいと聞きました。
ミツキ:それこそワクワ以来なんじゃないですか?
吉田:そうかもしれません。ワクワも今は海外製になっていますよね。
ミツキ:懐かしいなー。ワクワを作ったアナトミカ代表のピエール・フルニエが、ラストにものすごい数の付箋を貼っていて。オールデンのモディファイドラストのような形を目指したとのことで、ここを削ってほしいだとかの指示がだーっ!とフランス語で書いてある。サンプルもすごい回数作り直したと聞きました。
吉田:工場では今も昔と変わらないヴァルカナイズド製法で作っているんですよね。布を一枚挟んで、その布にゴムを巻いて……。
ミツキ:釜に入れてね。
吉田:手の込んだ作り方をしているんだなぁ、と恐れ入ります。
ミツキ:ラストはトップサイダーのものを使っているんですか?
吉田:はい。アサヒが製造を手掛けていた1970年代当時と、まったく同じものだと聞いています。
ミツキ:取材したときに見せて貰った覚えがあります。ラストがアルミ製ということに驚きましたよ。軽くてちょっとチープな感じがするんだけど、後で熱い加硫釜に入れるから、木製やプラスチック製だと変形しちゃう。釜に入れる際に、引っかけてブラ下げるための穴も空いていて。
吉田:釜はでっかいドラムみたいな。
ミツキ:そうそう、ボクは当時の上司にその釜へ放り込まれそうになりましたけどね(笑)。帰りに駅前で久留米ラーメン食べたなー。生卵入れて。それはそうと、このスニーカーは甲が低いところに、昔のトップサイダーを感じます。ウィズはいくつなんですか?
吉田:Dですね。
ミツキ:やや細めだ。昔のラストを使わせてくれたところが、やっぱりスペシャルだと思いますよ。革靴もそうですけど、男ってこのラストの特徴はこうであれはこうで、ってウルサイじゃないですか。
ミツキ:色がまたイイですね。珍しいワントーンで※B。
※B:アッパー&ソールをワントーンにまとめることで、よりクリーンなルックスに。
吉田:ホワイトやネイビーの定番配色もイイのですが、今の時代に合った色は何だろう?と考えたときにワントーンだろうと思いまして。
ミツキ:どうして黒、ベージュ、グレーの3色に?
吉田:FWシーズンというのもあって、落ち着いた色調で行きたいなと。
ミツキ:なるほど。作るのはやっぱり大変でした?
吉田:ええ。1年半くらい掛けて作りました。そもそもルートがなかったのもありますし、有名ブランドもOEM生産を断られているような状況でしたから。背景としては、作れる職人さんが少ないという事情もあるでしょうね。すべてをクリアして、完成に漕ぎつけることができて嬉しいです。
ミツキ:なぜシップスだけ作れたんでしょうか。やっぱり熱意?
吉田:うーん、熱意。熱意。そうですね。あとはタイミングとラッキー……。
ミツキ:熱意にしておきましょう(笑)。しかしどうしてまたデッキシューズを作ろうと?
吉田:どんなコーディネートにも合う定番の靴を作りたい──というのが発端です。「TAKE IVY※C」の中にデッキシューズを履いたカットがあって、これが今見てもカッコいいんですよね。あと、弊社副社長の私物のトップサイダー※Dが商品部にずっと置いてあって、いつか日本製で作りたいと思い続けていたのもあります。
※C:服好き御用達。1965年に発行された、アイビースタイルのバイブル書。
※D:まさしく1970年代製のヴィンテージ。
ミツキ:「TAKE IVY」の写真って、オックスフォードシャツにショーツ履いて……というあれですよね。
吉田:よく覚えていますね! なんてことないカットなんですけど、なぜだか気になる写真で。
ミツキ:昔、まんま写真の格好をマネしていました(笑)。
吉田:ちなみに新色のネイビー※Eは、実はアサヒのインラインでは使えないキャンバスを使っているんです。耐光性とか、そういう基準がもの凄く厳しいメーカーなので。でも濃度のあるネイビーでどうしても作りたくて、このキャンバスを使いました。
※E:上品にして万能な、深いネイビーの発色にこだわった。
ミツキ:ちなみにお値段は?
吉田:各1万円です。
ミツキ:マジっすか? 最高でしょ。これは買います。
ミツキ:余談ですけど、ヴァルカナイズド製法の古いミリタリースニーカーを見ると、テープが曲がって巻かれていたりするじゃないですか。ボク、昔はそれがヴィンテージの味だと思っていたんです。でもアサヒの工場へ取材に行ったら、メイド・イン・ジャパンだとこんなにキレイなのか!と衝撃を受けまして。ボクも体験で巻きましたけど、あれホント難しいんですよ。
吉田:アサヒの職人さん、凄いですよね。
ミツキ:ええ、早いしキレイだし。で、自分が昔愛でていた海外製のヴィンテージは、「時間の国」の職人が早く帰りたい一心でただ雑に巻いていただけのものだったことがわかりました(笑)。
吉田:あはは。テープの剥がれにくさという点でも、クオリティの違いを感じますよね。
ミツキ:底は波形の模様のあのソール※Fですね。
※F:波状の無数の溝が入った、デッキシューズの定番ソール。氷上を滑らずに走れる、犬の肉球にヒントを得て誕生したという逸話がある。
吉田:はい。濡れたデッキ状でも滑りにくいあのソールです。権利関係で名称は言えないのですが。
ミツキ:犬の肉球にヒントを得て作ったというアレね。
吉田:さすがお詳しい!
ミツキ:昔のメンクラに書いてありました(笑)。ちなみに今回のスニーカーは、アサヒのネームで作ったんですか?
吉田:シップス バイ アサヒのネーム※Gで作らせていただきました。
※G:インソールに燦然と輝くシップス バイ アサヒのネーム。
ミツキ:へぇーイイですね。せっかくならロゴも作っちゃえばよかったのに。船と朝日の図柄で。
吉田:ああー、最高ですね! 今回許可が下りたのがネームまでで、ロゴまでは作れなかったんです。
ミツキ:じゃあ、勝手にこんなのあったらイイな、ってビジュアル作っちゃってもいいですか? ダメで元々。次イケるかもしれないじゃないですか。
吉田:ありがとうございます(笑)。実現したら最高です。
ミツキ:あとはダブルソールにするとか、厚いインソールを噛ませるとか。背が高く見えるように。スペルガのみたいにね。それも作って欲しいなー。あ、別注させて貰ってもいいですか?
吉田:ビギンコラボ! 面白そうですね。
ミツキ:ぜひ、よろしくお願いします。
ミツキ:吉田さんはどんなスタイルに合わせたいですか?
吉田:もう何にでも、という感じですが、ワイドパンツをノークッションで※H穿いて合わせると、今っぽく見えると思います。革靴っぽいノリで、セットアップに合わせてもイイですよね。
※H:スニーカーだが、品あるウールのワイドパンツなどと合わせて上品にまとめるのがおすすめ。
ミツキ:ああー、イイですね。ボクはベージュのをデザートブーツ感覚でいろいろ履き回したいかな。
吉田:白パンなんかも合いそう。
ミツキ:まさに。で、暖かくなったら、それこそ「TAKE IVY」の写真みたいにショーツに合わせて素足で履きたい。最近、デッキシューズってあまり聞かなかったじゃないですか。スタンダードな存在なのに。そこに再び目を向かせてくれた点でも、意義がある企画だと思いますよ。
吉田:たしかに、見なかった分だけ新鮮みはあるかもしれません。
ミツキ:ころで吉田さんのアダ名って何でした?なぜか対談した方にアダ名を付けるのが恒例になっちゃったみたいなんです。
吉田:普通に「ヨッシー」って呼ばれていましたけど。
ミツキ:名字がヨシダだと大体そうなりますよね。でもボクの友達の吉田くんのアダ名は「イカ」だったんです。
吉田:ヨッちゃん!?
ミツキ:そう。だから吉田さんもイカ。なんたって企画が“イカしてる”ので。
吉田:さすがッスねー。大喜利だ(笑)!
ミツキ:いいなぁ、久々のデッキシューズ。王道のトップサイダー顔ってのがまたシップスらしくて。
吉田:アサヒに作ってもらったデッキシューズです。トップサイダーは米国生まれのブランドですが、'70年代にはアサヒが生産していたことがあるんです。
ミツキ::ボク行ったことあるんですよ、アサヒの工場。ワクワというブランドの取材で。そのときは実際にヴァルカナイズスニーカーのテープ※Aを巻きましたし、トップサイダーのラストも見せてもらいました。
※A:生ゴムに硫黄を配合し、釜で熱することでソールとアッパーを接着する昔ながらのスニーカーの製法をヴァルカナイズド製法という。接合部のサイドにはテープを巻くのだが、これをキレイに巻くのが難しい。
吉田:ほんとですか!? 凄いご経験ですね。最近はアサヒのOEMや別注はどこもできなくなっていたんですが、今回は何とかやっていただきました。10年ぶりくらいと聞きました。
ミツキ:それこそワクワ以来なんじゃないですか?
吉田:そうかもしれません。ワクワも今は海外製になっていますよね。
ミツキ:懐かしいなー。ワクワを作ったアナトミカ代表のピエール・フルニエが、ラストにものすごい数の付箋を貼っていて。オールデンのモディファイドラストのような形を目指したとのことで、ここを削ってほしいだとかの指示がだーっ!とフランス語で書いてある。サンプルもすごい回数作り直したと聞きました。
吉田:工場では今も昔と変わらないヴァルカナイズド製法で作っているんですよね。布を一枚挟んで、その布にゴムを巻いて……。
ミツキ:釜に入れてね。
吉田:手の込んだ作り方をしているんだなぁ、と恐れ入ります。
ミツキ:ラストはトップサイダーのものを使っているんですか?
吉田:はい。アサヒが製造を手掛けていた1970年代当時と、まったく同じものだと聞いています。
ミツキ:取材したときに見せて貰った覚えがあります。ラストがアルミ製ということに驚きましたよ。軽くてちょっとチープな感じがするんだけど、後で熱い加硫釜に入れるから、木製やプラスチック製だと変形しちゃう。釜に入れる際に、引っかけてブラ下げるための穴も空いていて。
吉田:釜はでっかいドラムみたいな。
ミツキ:そうそう、ボクは当時の上司にその釜へ放り込まれそうになりましたけどね(笑)。帰りに駅前で久留米ラーメン食べたなー。生卵入れて。それはそうと、このスニーカーは甲が低いところに、昔のトップサイダーを感じます。ウィズはいくつなんですか?
吉田:Dですね。
ミツキ:やや細めだ。昔のラストを使わせてくれたところが、やっぱりスペシャルだと思いますよ。革靴もそうですけど、男ってこのラストの特徴はこうであれはこうで、ってウルサイじゃないですか。
ミツキ:色がまたイイですね。珍しいワントーンで※B。
※B:アッパー&ソールをワントーンにまとめることで、よりクリーンなルックスに。
吉田:ホワイトやネイビーの定番配色もイイのですが、今の時代に合った色は何だろう?と考えたときにワントーンだろうと思いまして。
ミツキ:どうして黒、ベージュ、グレーの3色に?
吉田:FWシーズンというのもあって、落ち着いた色調で行きたいなと。
ミツキ:なるほど。作るのはやっぱり大変でした?
吉田:ええ。1年半くらい掛けて作りました。そもそもルートがなかったのもありますし、有名ブランドもOEM生産を断られているような状況でしたから。背景としては、作れる職人さんが少ないという事情もあるでしょうね。すべてをクリアして、完成に漕ぎつけることができて嬉しいです。
ミツキ:なぜシップスだけ作れたんでしょうか。やっぱり熱意?
吉田:うーん、熱意。熱意。そうですね。あとはタイミングとラッキー……。
ミツキ:熱意にしておきましょう(笑)。しかしどうしてまたデッキシューズを作ろうと?
吉田:どんなコーディネートにも合う定番の靴を作りたい──というのが発端です。「TAKE IVY※C」の中にデッキシューズを履いたカットがあって、これが今見てもカッコいいんですよね。あと、弊社副社長の私物のトップサイダー※Dが商品部にずっと置いてあって、いつか日本製で作りたいと思い続けていたのもあります。
※C:服好き御用達。1965年に発行された、アイビースタイルのバイブル書。
※D:まさしく1970年代製のヴィンテージ。
ミツキ:「TAKE IVY」の写真って、オックスフォードシャツにショーツ履いて……というあれですよね。
吉田:よく覚えていますね! なんてことないカットなんですけど、なぜだか気になる写真で。
ミツキ:昔、まんま写真の格好をマネしていました(笑)。
吉田:ちなみに新色のネイビー※Eは、実はアサヒのインラインでは使えないキャンバスを使っているんです。耐光性とか、そういう基準がもの凄く厳しいメーカーなので。でも濃度のあるネイビーでどうしても作りたくて、このキャンバスを使いました。
※E:上品にして万能な、深いネイビーの発色にこだわった。
ミツキ:ちなみにお値段は?
吉田:各1万円です。
ミツキ:マジっすか? 最高でしょ。これは買います。
ミツキ:余談ですけど、ヴァルカナイズド製法の古いミリタリースニーカーを見ると、テープが曲がって巻かれていたりするじゃないですか。ボク、昔はそれがヴィンテージの味だと思っていたんです。でもアサヒの工場へ取材に行ったら、メイド・イン・ジャパンだとこんなにキレイなのか!と衝撃を受けまして。ボクも体験で巻きましたけど、あれホント難しいんですよ。
吉田:アサヒの職人さん、凄いですよね。
ミツキ:ええ、早いしキレイだし。で、自分が昔愛でていた海外製のヴィンテージは、「時間の国」の職人が早く帰りたい一心でただ雑に巻いていただけのものだったことがわかりました(笑)。
吉田:あはは。テープの剥がれにくさという点でも、クオリティの違いを感じますよね。
ミツキ:底は波形の模様のあのソール※Fですね。
※F:波状の無数の溝が入った、デッキシューズの定番ソール。氷上を滑らずに走れる、犬の肉球にヒントを得て誕生したという逸話がある。
吉田:はい。濡れたデッキ状でも滑りにくいあのソールです。権利関係で名称は言えないのですが。
ミツキ:犬の肉球にヒントを得て作ったというアレね。
吉田:さすがお詳しい!
ミツキ:昔のメンクラに書いてありました(笑)。ちなみに今回のスニーカーは、アサヒのネームで作ったんですか?
吉田:シップス バイ アサヒのネーム※Gで作らせていただきました。
※G:インソールに燦然と輝くシップス バイ アサヒのネーム。
ミツキ:へぇーイイですね。せっかくならロゴも作っちゃえばよかったのに。船と朝日の図柄で。
吉田:ああー、最高ですね! 今回許可が下りたのがネームまでで、ロゴまでは作れなかったんです。
ミツキ:じゃあ、勝手にこんなのあったらイイな、ってビジュアル作っちゃってもいいですか? ダメで元々。次イケるかもしれないじゃないですか。
吉田:ありがとうございます(笑)。実現したら最高です。
ミツキ:あとはダブルソールにするとか、厚いインソールを噛ませるとか。背が高く見えるように。スペルガのみたいにね。それも作って欲しいなー。あ、別注させて貰ってもいいですか?
吉田:ビギンコラボ! 面白そうですね。
ミツキ:ぜひ、よろしくお願いします。
ミツキ:吉田さんはどんなスタイルに合わせたいですか?
吉田:もう何にでも、という感じですが、ワイドパンツをノークッションで※H穿いて合わせると、今っぽく見えると思います。革靴っぽいノリで、セットアップに合わせてもイイですよね。
※H:スニーカーだが、品あるウールのワイドパンツなどと合わせて上品にまとめるのがおすすめ。
ミツキ:ああー、イイですね。ボクはベージュのをデザートブーツ感覚でいろいろ履き回したいかな。
吉田:白パンなんかも合いそう。
ミツキ:まさに。で、暖かくなったら、それこそ「TAKE IVY」の写真みたいにショーツに合わせて素足で履きたい。最近、デッキシューズってあまり聞かなかったじゃないですか。スタンダードな存在なのに。そこに再び目を向かせてくれた点でも、意義がある企画だと思いますよ。
吉田:たしかに、見なかった分だけ新鮮みはあるかもしれません。
ミツキ:ころで吉田さんのアダ名って何でした?なぜか対談した方にアダ名を付けるのが恒例になっちゃったみたいなんです。
吉田:普通に「ヨッシー」って呼ばれていましたけど。
ミツキ:名字がヨシダだと大体そうなりますよね。でもボクの友達の吉田くんのアダ名は「イカ」だったんです。
吉田:ヨッちゃん!?
ミツキ:そう。だから吉田さんもイカ。なんたって企画が“イカしてる”ので。
吉田:さすがッスねー。大喜利だ(笑)!
〜ミツキのオスミツキ〜