#7
シップスの
ベーシックが好きだけど退屈なのはイヤ♡
そんな服好き視点を大切に日々いいモノの発掘に勤しむ
Beginプロデューサー ミツキが、
シップスのフレンドたちと対談。
長年の関係性をベースに、これぞ!な オスミツキの
アイテムを探す連載の第7回です。
今回のお相手はシップス メンズカジュアル企画の樋口。
お題は『メルトンコート』でいってみよ〜!!
Begin
プロデューサーミツキ
1977 年生まれ。(株)ワー ルドフォトプレス『モノ・マガジン』編集部を経て、(株)世界文化社『Begin』 編集部へ。2017年に10代目編集長に就任する。 21' 年10月より現職。“いくつになっても中坊マインド” を胸に、心躍るコラボアイテムや新雑誌 の開発に勤しむ。
シップス
メンズカジュアル企画樋口 拓
1977年生まれ。学生時代にストリートファッションに傾倒。人気ブランドの企画や生産管理を手掛け、シップスへ入社後は8年間にわたって現職を務める。日常の感動を服作りの糧とするロマンチスト。こよなく愛する地元・日暮里のオススメは中華「馬賊」の担々麺。
ミツキ:はじめまして。今日のためにパーマを掛けてこられたとか?
樋口:違いますから(笑)。そういうことでもいいですけど。
ミツキ:いや、すごく似合っていますよ。今日は拓也と拓、タクタクでよろしくお願いします。
樋口:タクタクですね、よろしくお願いします。
ミツキ:樋口さんはずっとシップスのオリジナルを担当されているんですか?
樋口:そうですね。8年ほど担当しています。
ミツキ:今回はメルトンのコート。縮絨生地ですね。パーマも縮絨で?
樋口:縮絨ではなく天パーです。どう答え返そうか迷っちゃうな〜(笑)。
ミツキ:メルトンといえばメルトン紅鯨団で。
樋口:ちょっと待った! 先進めましょう。
ミツキ:ですね。メルトンのアウターはずっと作っていると思いますが、こちらはどんな素材なんでしょうか?
樋口:以前レディースコートのメルトンを触ったとき、メンズのそれにはないタッチのしなやかさや軽さを感じて、いいなと思ったんですね。それで5〜6年前くらいから繊維の細いスーパー100's以上のウール原料を使い出しまして。こちらはそのアップデート版です。
ミツキ:さっき触らせてもらいましたけど、瞬間で軽さを感じました。触ったときアレッ!?ていう違和感がありましたもん。
樋口:そうなんです。メルトンというと重量があって少しガサついた男らしい生地が主流でしたが、必ずしもそれが求められる時代ではないので変えようと。
ミツキ:なるほど。
樋口:これらのコートには、スーパー160'Sのウールを主役にしたメルトン※Aを使っています。以前は高スーパーのウール100%のメルトンも使ったのですが、しなやかさはあってもちょっと重かった。これを改善するためにより上質なスーパー160'Sのウールを使い、合成繊維を混紡して強度を保ちつつ軽量に仕上げました。ダッフルのメルトンは、スーパー140'Sのウールを中心に合繊を混紡しています。
※A:スーパーとはウール原毛の細さを示す値。値が高いほど繊維が細く、上質とされる。ちなみにスーパー160'Sの場合、平均の太さが15.5マイクロン。
ミツキ:あえて合繊を混ぜているんですか?
樋口:はい。混ぜながらも上質な繊維のよさを損なわない、ピュアなウールの表情を目指しました。柔らかさのほか、光沢感や発色のよさも見ていただきたいポイントです。
ミツキ:このグレージュとかいいなぁ。パターンはどうしているんですか?
樋口:オンとオフ、どちらも着ていただきたいので、昔より大きくはしているのですが、いわゆるビッグサイズといわれるものに比べるとスッキリした、程よくリラックス感のあるシルエット※Bにしています。
※B:オン・オフ着やすいベーシックなシルエット。着丈はやや短めで、軽快な印象。
ミツキ:なるほど。一番使いやすいバランス。
樋口:あとは肩が張らないように。
ミツキ:肩肘張らない樋口さん。作り手の雰囲気が服に出ています。
樋口:このメルトン、よくある起毛しているメルトンとは異なり、起毛と剪毛(起毛部分を刈り込む)を何度も繰り返し行うことで、毛羽が出たりしにくくなるようにしています。お客様からは「リュックを背負ってもあまり毛羽立たない」とよく言われます。
ミツキ:たしかに今はみんなコートでもリュック背負いますもんね。
樋口:ええ。するとどうしても擦れる箇所が毛羽だってしまうのですが、これはなりにくい。ここも大きな魅力だと思っています。
ミツキ:あとやっぱり軽いのがイイ。
樋口:重いと疲れちゃいますからね。年とるとなおさら。
ミツキ:ヘビーメルトンとか、たしかにグッとくるんだけど実際は着られない。
樋口:一日着たら肩凝っちゃう。
ミツキ:ただやっぱりメルトンは、アウターの基本のきというね。
樋口:ええ。なので現代的にアップデートしようと。ちなみに原毛はオーストラリア産がメインで、生地は中国の工場で織り、縮絨も掛けています。本当に凄い技術をもつ工場でして、日本でも同じようには織れない。イタリアの織機を輸入して、その技術もしっかり入っているから、当地に負けない顔で仕上がってくるんですよ。
ミツキ:へえー。たしかにいい表情していますもんね。
ミツキ:ダッフルだけでもいろんな色があるんですね。色がまたステキ。
樋口:ダッフルコートはネイビー以外全部新色です。ミリタリーオリーブ※Cとか。
※C:MA-1のグレーみ掛かったセージグリーンを彷彿させるミツキお気に入りカラー。
ミツキ:これ最高ですね! MA-1にこういう雰囲気のあるけど、グレーみが掛かったなかなか見ない色。
樋口:ええ。色を考えるのが毎度タイヘンなんですよ。当たり障りのない色柄なら簡単ですけど、それだけじゃツマらないし皆さん持っているじゃないですか。今回は中間色や明色を出してもらって、チェックの配色も工夫しました。
ミツキ:シップスはグローバーオールの別注でも明るい色をいっぱい出していましたよね。かなり昔だけど、よく覚えてる。あれも綺麗でした。
樋口:いい原料を使わないと色も綺麗に出ないんです。これがフツウの原料だとモサッとした色に上がってきちゃう。
ミツキ:アンニュイなカラーも豊富で。
樋口:ここ3年くらい人気で、アップデートしながら出しています。お客様はやっぱり、クローゼットにないものを求められるじゃないですか。
ミツキ:なるほどね。シップスのいうスタイリッシュスタンダードな。新鮮だけど奇をてらっていないバランスがいい。
樋口:カタチも基本的にスタンダードですしね。
ミツキ:価格はどのくらいですか?
樋口:定番のシングルコートだと3万3990円、ダッフルは4万2900円ですね。
ミツキ:それは安いなー。企業努力!
樋口:ここだけの話、柄モノはよりおトクです。糸を何種類も使って織るのもそうですが、柄を左右対称に使わないといけなかったり、柄合わせに手間が掛かるので。
ミツキ:でも値段は一緒と。それはおトクだ。
樋口:ベージュのペーン※Dはクラシックな感じで僕も気に入っています。
※D:ペーンのダークグレーの発色にこだわった柄。
ミツキ:確かに雰囲気はクラシックだけど、フレッシュに感じますね。
樋口:ペーンの色も、グレーとブラックの間くらいに調整するのが難しかったんです。黒すぎると変に浮いちゃうし、薄すぎるとぼやけちゃうので。
ミツキ:計算されたコントラスト。
樋口:はい。
ミツキ:樋口さん、ちゃんと作っているんですね。
樋口:こう見えて(笑)。
ミツキ:どうやって色は考えているんですか?
樋口:散歩しながら見た夕日の色とか、落ち葉の色とかですかね。
ミツキ:えっ、じゃあこのコートの綺麗な赤は夕日の色※E。どこの夕日?
※E:美しい夕日を見た感動を柄色に。渾身の発色!
樋口:僕が見た日暮里の夕日です。
ミツキ:東日暮里?
樋口:西日暮里。
ミツキ:アハハハハ。駄菓子屋さんなくなっちゃいましたね。まさか西日暮里の夕焼けの色とは思わなかった。ちなみにこっちのブラウンは?
樋口:こっちは丸の内あたりの道に落ちている落ち葉の色。
ミツキ:ロマンチスト! パーマに寄らず(笑)。
ミツキ:ダッフルコート、好きだなぁ。ミリタリー出自の服でこれだけ“いい人”に見える服ってないですよね。品よく見えるし。
樋口:合コンにもぜひご活用いただいて。
ミツキ:10年前くらいかな。グローバーオールのシップス別注でいろんな色のダッフルを出していたときありましたよね。ビギンでも、ズラーッとサザエさんのエンディングの隊列みたいに並べて紹介しましたっけ。
樋口:ありましたね。テニスボールみたいなレモンイエロー色のダッフルとか。
ミツキ:あのときは短丈も別注のポイントだった気が。
樋口:じつは今回のダッフルも着丈を少し短くしているんです。なので椅子に座ったときにシワが寄らない。
ミツキ:へぇー、実用面もいろいろ考えていらっしゃるんですね。ちなみにこのチェックのダッフルだと、どんなスタイルに合わせますか?
樋口:自分のイメージでは、あえて合繊のパンツ※Fとか。
※F:シャカシャカ系のパンツを合わせて、風合いにコントラストを。意外性が決め手。
ミツキ:シャカシャカ! いいですねー。いい人とやんちゃの饗宴。このダッフルだと何を合わせても上品に整えてくれる感じがする。
樋口:今だとスウェットパンツもいいかもしれませんね。もちろん、トラッドなウールパンツにも合うと思いますが。
ミツキ:思いきったハズシもしやすい懐の深さが魅力ですね。いや〜、今日は初対面でしたがイイお話がたくさん聞けて楽しかったです。
樋口:あれっ、好例のあだ名は付けてくれないんですか?
ミツキ:え、「パーマン」じゃないの?
樋口:ドンジャラ持ってたなー(笑)。1号?
ミツキ:2号。
樋口:いや、ブービーになっちゃうから!
ミツキ:はじめまして。今日のためにパーマを掛けてこられたとか?
樋口:違いますから(笑)。そういうことでもいいですけど。
ミツキ:いや、すごく似合っていますよ。今日は拓也と拓、タクタクでよろしくお願いします。
樋口:タクタクですね、よろしくお願いします。
ミツキ:樋口さんはずっとシップスのオリジナルを担当されているんですか?
樋口:そうですね。8年ほど担当しています。
ミツキ:今回はメルトンのコート。縮絨生地ですね。パーマも縮絨で?
樋口:縮絨ではなく天パーです。どう答え返そうか迷っちゃうな〜(笑)。
ミツキ:メルトンといえばメルトン紅鯨団で。
樋口:ちょっと待った! 先進めましょう。
ミツキ:ですね。メルトンのアウターはずっと作っていると思いますが、こちらはどんな素材なんでしょうか?
樋口:以前レディースコートのメルトンを触ったとき、メンズのそれにはないタッチのしなやかさや軽さを感じて、いいなと思ったんですね。それで5〜6年前くらいから繊維の細いスーパー100's以上のウール原料を使い出しまして。こちらはそのアップデート版です。
ミツキ:さっき触らせてもらいましたけど、瞬間で軽さを感じました。触ったときアレッ!?ていう違和感がありましたもん。
樋口:そうなんです。メルトンというと重量があって少しガサついた男らしい生地が主流でしたが、必ずしもそれが求められる時代ではないので変えようと。
ミツキ:なるほど。
樋口:これらのコートには、スーパー160'Sのウールを主役にしたメルトン※Aを使っています。以前は高スーパーのウール100%のメルトンも使ったのですが、しなやかさはあってもちょっと重かった。これを改善するためにより上質なスーパー160'Sのウールを使い、合成繊維を混紡して強度を保ちつつ軽量に仕上げました。ダッフルのメルトンは、スーパー140'Sのウールを中心に合繊を混紡しています。
※A:スーパーとはウール原毛の細さを示す値。値が高いほど繊維が細く、上質とされる。ちなみにスーパー160'Sの場合、平均の太さが15.5マイクロン。
ミツキ:あえて合繊を混ぜているんですか?
樋口:はい。混ぜながらも上質な繊維のよさを損なわない、ピュアなウールの表情を目指しました。柔らかさのほか、光沢感や発色のよさも見ていただきたいポイントです。
ミツキ:このグレージュとかいいなぁ。パターンはどうしているんですか?
樋口:オンとオフ、どちらも着ていただきたいので、昔より大きくはしているのですが、いわゆるビッグサイズといわれるものに比べるとスッキリした、程よくリラックス感のあるシルエット※Bにしています。
※B:オン・オフ着やすいベーシックなシルエット。着丈はやや短めで、軽快な印象。
ミツキ:なるほど。一番使いやすいバランス。
樋口:あとは肩が張らないように。
ミツキ:肩肘張らない樋口さん。作り手の雰囲気が服に出ています。
樋口:このメルトン、よくある起毛しているメルトンとは異なり、起毛と剪毛(起毛部分を刈り込む)を何度も繰り返し行うことで、毛羽が出たりしにくくなるようにしています。お客様からは「リュックを背負ってもあまり毛羽立たない」とよく言われます。
ミツキ:たしかに今はみんなコートでもリュック背負いますもんね。
樋口:ええ。するとどうしても擦れる箇所が毛羽だってしまうのですが、これはなりにくい。ここも大きな魅力だと思っています。
ミツキ:あとやっぱり軽いのがイイ。
樋口:重いと疲れちゃいますからね。年とるとなおさら。
ミツキ:ヘビーメルトンとか、たしかにグッとくるんだけど実際は着られない。
樋口:一日着たら肩凝っちゃう。
ミツキ:ただやっぱりメルトンは、アウターの基本のきというね。
樋口:ええ。なので現代的にアップデートしようと。ちなみに原毛はオーストラリア産がメインで、生地は中国の工場で織り、縮絨も掛けています。本当に凄い技術をもつ工場でして、日本でも同じようには織れない。イタリアの織機を輸入して、その技術もしっかり入っているから、当地に負けない顔で仕上がってくるんですよ。
ミツキ:へえー。たしかにいい表情していますもんね。
ミツキ:ダッフルだけでもいろんな色があるんですね。色がまたステキ。
樋口:ダッフルコートはネイビー以外全部新色です。ミリタリーオリーブ※Cとか。
※C:MA-1のグレーみ掛かったセージグリーンを彷彿させるミツキお気に入りカラー。
ミツキ:これ最高ですね! MA-1にこういう雰囲気のあるけど、グレーみが掛かったなかなか見ない色。
樋口:ええ。色を考えるのが毎度タイヘンなんですよ。当たり障りのない色柄なら簡単ですけど、それだけじゃツマらないし皆さん持っているじゃないですか。今回は中間色や明色を出してもらって、チェックの配色も工夫しました。
ミツキ:シップスはグローバーオールの別注でも明るい色をいっぱい出していましたよね。かなり昔だけど、よく覚えてる。あれも綺麗でした。
樋口:いい原料を使わないと色も綺麗に出ないんです。これがフツウの原料だとモサッとした色に上がってきちゃう。
ミツキ:アンニュイなカラーも豊富で。
樋口:ここ3年くらい人気で、アップデートしながら出しています。お客様はやっぱり、クローゼットにないものを求められるじゃないですか。
ミツキ:なるほどね。シップスのいうスタイリッシュスタンダードな。新鮮だけど奇をてらっていないバランスがいい。
樋口:カタチも基本的にスタンダードですしね。
ミツキ:価格はどのくらいですか?
樋口:定番のシングルコートだと3万3990円、ダッフルは4万2900円ですね。
ミツキ:それは安いなー。企業努力!
樋口:ここだけの話、柄モノはよりおトクです。糸を何種類も使って織るのもそうですが、柄を左右対称に使わないといけなかったり、柄合わせに手間が掛かるので。
ミツキ:でも値段は一緒と。それはおトクだ。
樋口:ベージュのペーン※Dはクラシックな感じで僕も気に入っています。
※D:ペーンのダークグレーの発色にこだわった柄。
ミツキ:確かに雰囲気はクラシックだけど、フレッシュに感じますね。
樋口:ペーンの色も、グレーとブラックの間くらいに調整するのが難しかったんです。黒すぎると変に浮いちゃうし、薄すぎるとぼやけちゃうので。
ミツキ:計算されたコントラスト。
樋口:はい。
ミツキ:樋口さん、ちゃんと作っているんですね。
樋口:こう見えて(笑)。
ミツキ:どうやって色は考えているんですか?
樋口:散歩しながら見た夕日の色とか、落ち葉の色とかですかね。
ミツキ:えっ、じゃあこのコートの綺麗な赤は夕日の色※E。どこの夕日?
※E:美しい夕日を見た感動を柄色に。渾身の発色!
樋口:僕が見た日暮里の夕日です。
ミツキ:東日暮里?
樋口:西日暮里。
ミツキ:アハハハハ。駄菓子屋さんなくなっちゃいましたね。まさか西日暮里の夕焼けの色とは思わなかった。ちなみにこっちのブラウンは?
樋口:こっちは丸の内あたりの道に落ちている落ち葉の色。
ミツキ:ロマンチスト! パーマに寄らず(笑)。
ミツキ:ダッフルコート、好きだなぁ。ミリタリー出自の服でこれだけ“いい人”に見える服ってないですよね。品よく見えるし。
樋口:合コンにもぜひご活用いただいて。
ミツキ:10年前くらいかな。グローバーオールのシップス別注でいろんな色のダッフルを出していたときありましたよね。ビギンでも、ズラーッとサザエさんのエンディングの隊列みたいに並べて紹介しましたっけ。
樋口:ありましたね。テニスボールみたいなレモンイエロー色のダッフルとか。
ミツキ:あのときは短丈も別注のポイントだった気が。
樋口:じつは今回のダッフルも着丈を少し短くしているんです。なので椅子に座ったときにシワが寄らない。
ミツキ:へぇー、実用面もいろいろ考えていらっしゃるんですね。ちなみにこのチェックのダッフルだと、どんなスタイルに合わせますか?
樋口:自分のイメージでは、あえて合繊のパンツ※Fとか。
※F:シャカシャカ系のパンツを合わせて、風合いにコントラストを。意外性が決め手。
ミツキ:シャカシャカ! いいですねー。いい人とやんちゃの饗宴。このダッフルだと何を合わせても上品に整えてくれる感じがする。
樋口:今だとスウェットパンツもいいかもしれませんね。もちろん、トラッドなウールパンツにも合うと思いますが。
ミツキ:思いきったハズシもしやすい懐の深さが魅力ですね。いや〜、今日は初対面でしたがイイお話がたくさん聞けて楽しかったです。
樋口:あれっ、好例のあだ名は付けてくれないんですか?
ミツキ:え、「パーマン」じゃないの?
樋口:ドンジャラ持ってたなー(笑)。1号?
ミツキ:2号。
樋口:いや、ブービーになっちゃうから!
〜ミツキのオスミツキ〜