#5
シップスのオリジナル
ベーシックが好きだけど退屈なのはイヤ♡
そんな服好き視点を大切に
日々いいモノの発掘に勤しむBegin編集長ミツキが、
シップスのフレンドたちと対談。
長年の関係性をベースに、
これぞ!な オスミツキのアイテムを探す連載の第5回です。
今回のお相手はシップス メンズドレス MDの秋山。
お題は『ブレザー』でいってみよ〜!!
2021.09.28
Begin編集長ミツキ
1977年生まれ。(株)ワールドフォトプレス『モノ・マガジン』編集部を経て、(株)世界文化社『Begin』編集部へ。2017年に10代目編集長に就任する。座右の銘はいくつになっても“中坊マインド”。ワクワクの火を絶やさず、今日もまだ見ぬいいモノ探しに邁進中。
シップス
メンズドレス MD秋山智春
1976年新潟生まれ。店舗の配属をきっかけにドレスの魅力に開眼。2005年よりバイヤーを務め'12年に現職へ。俯瞰した立場でドレスセクションを統括する。服作りのモットーは「ハイクオリティ、ミドルプライス」。プライベートではオールドスウォッチに傾倒中。
ミツキ:今日はありがとうございます! アッキーパイセン!
秋山:やめてくださいよ(笑)
ミツキ:歳が1つ上なのでパイセンと呼んでいます。現場では本当によくお世話になりました。
秋山:こちらこそ取材していただきありがとうございました。何度も写真を撮られましたよね。未だに人から言われますもん!
ミツキ:あ〜、あのポーズ※A。やらせてしまってスミマセン(笑)。しかも夜中のスタジオで。
※A:往年のビギンが多用していた先生風のポーズ。苦笑いされることも多かった。
ミツキ:午前0時を回ってからスーツをトルソーに着せだしたりして……もう戦友ですよね。アッキーパイセンはモノ作りの視点がいつも面白くて。スーツをあえて3パッチポケットにしてみたり。イタリアンなスーツにアメリカの匂いをさらっと足していたのを覚えています。
秋山:うちがクラシコイタリアにそこまで傾倒していないというのもありましたが、さまざまな国柄や時代のテイストをミックスするのは好きですし、シップスらしさだと思っています。
ミツキ:ある意味、カジュアルの面白さをドレスで表現している感じがして。テレワークが増えたりでドレスファッションがどんどん楽な方向へシフトする今、アッキーパイセンのクリエーションが活きてくる気がします。
秋山:恐縮です。今日のお題のブレザーもまさしく3パッチポケット※B。
※B:胸ポケット×1と腰ポケット×2のすべてをパッチポケットにした仕様。スポーティなジャケットに多い。
ミツキ:おお、ブラックウォッチ柄とは。伊○丹別注ですか!?
秋山:違います(笑)。ブラックウォッチとネイビーのダブルフェイス生地※Cを使ったブレザーで、表裏を逆にしたネイビーブレザーのご用意もあります。
※C:二重織にした二層構造の生地。このように、表と裏とで異なる色柄にもできる。
ミツキ:珍しい2色展開。あれ? 袖裏は付いてないんですか?
秋山:付けているんですが、袖口近くには付いていません※D。裏地が覗いてしまうとせっかくのダブルフェイス生地使いなのにもったいないし、重く見えてしまうので。袖口をめくって着るのもアリですよ。
※D:めくって着ればさらりとニュアンスup。
ミツキ:袖ボタンが1つなのは?
秋山:カジュアルっぽく着ていただきたくて、ブルゾンライクな1ボタンに。2つだとアメリカっぽいとか、4つ重ねるとイタリアンスタイルだとか袖ボタンにはいろいろありますけど、○○風という色を付けたくなかったというのもあります。
ミツキ:なるほど。
ミツキ:生地は結構、厚手なんですね。
秋山:はい。本来ならアウターに使うような厚みの、ダブルフェイスメルトンです。個人的にジャケットを着た上にまた重たいコートを着るのが好きじゃないというのもあって、アウター生地とジャケット生地の中間をイメージして、尾州の生地メーカーに作ってもらいました。ミドルゲージのニットなんかを中に着込んでマフラーを巻けば、よっぽど寒くない限りアウターなしで事足りますよ。
ミツキ:じゃあ中に着込めるように、ちょっとオーバーサイズめに作っているんですか?
秋山:そうですね。ウエストはあまり絞らず、ボックスに近いシルエットに。ゆとりがニュアンスを生むので、大きめをブカッと着るのもおすすめです。
ミツキ:ボタンは当然、金ボタンと。
秋山:ブレザーといえば……ですからね。ほかにもフックドベントなど王道の意匠を盛り込みながら、素材感やシルエット、着方で今っぽくなるように工夫しています。
ミツキ:アッキーパイセンのことだから、ラペル幅はやっぱり“不変の8cm”に?
秋山:そんな取材もありましたね。クラシックなスーツのラペル幅は8〜8.5cmだという。ただこちらはカジュアルに着るブレザーというのと、ゴージラインを下げていることもあって、バランスを見ながら少しだけ細くしています。7.8cmくらいでしょうか。
ミツキ:なるほど、カチッとなりすぎないようにね。
ミツキ:僕、服を見ると“触診”しちゃうんですけど、このブレザーの生地はキレイだし肌触りが素晴らしい♡ 素材はウールですよね?
秋山:ウール100%で、撥水を掛けています。この手のダブルフェイス生地はふつう紡毛糸で織るのですが、コレはスーツに使うようなスーパー100'Sの梳毛糸で織っているんですよ。
ミツキ:へぇー!
秋山:ただ、目をギュッと詰めて織っているので目付が550gとかなりヘヴィウェイト。クラシックな英国モノのコートに使われるくらいの重さです。ちなみに、一般的なスーツ生地の目付は300g前後です。
ミツキ:カジュアルで例えるなら、チャンピオンのヘヴィウェイトTみたいな度詰め感なのかなー。でも素材感は上品でなめらかというのが面白い。超長綿の120番双糸をギチギチに編んだみたいな。
秋山:まさしく。良質な原毛をたくさん打ち込んだ生地なので、それだけ贅沢といえます。風も通さないから、アウターとしてもバッチリ。
ミツキ:いいですね!
秋山:最近は甘く織った軽く柔らかい生地が人気ですが、やっぱり表情がエレガントですし他に代え難いものがあります。
ミツキ:でも羽織ると軽く感じるのはパターンのおかげですか?
秋山:はい。それから芯を丸ごと省いているというのもあります。しっかりとした生地を使って、柔らかく仕立てる。
ミツキ:これだけ打ち込みが強いと、芯がなくてもしっかり見えますもんね。
秋山:ええ。余談ですが、生地端の処理は毛抜き合わせ※Eで、2枚重ねの生地の端を一度剥がし、巻き込むように入れて縫っています。これをキレイに縫える工場は限られるんですよ。
ミツキ:手間を掛けていると。値段はいくらなんですか?
秋山:税込みで4万9940円です。
※E:生地端を切りっぱなしにせず、内側へ巻き込んで縫製する丁寧な作り。
ミツキ:コレは買いたくなるなぁ。さすがアッキーパイセン!
秋山:あと細かいところだと、ボタンも裏は金ではなく通常のボタンを付けて、ダブルフェイスにしているんです。金ボタンは恥ずかしいという人も中にはいらっしゃるので、表と裏とで簡単に付け替えられる※Fようにしました。
ミツキ:気が利いてるなー。そういえば昔、裏ボタンとか付けましたよね。
秋山:それ学生服の話(笑)。僕は付けない派でした。
ミツキ:僕は麻雀パイの裏ボタンでした! ソックスは赤!
※F:付け替えればプレーンなジャケット風にも着られる。
ミツキ:そういえば、アッキーパイセンとはピッティへ向かう飛行機もずっと一緒でしたね。飛行機のトイレにおっきなポーチ抱えて入っていたの覚えてますもん。
秋山:なんで見てるのよ(笑)。しかもそれ今まで僕に言ったことないじゃないですか。
ミツキ:しかもず〜っとトイレから出てこない。戻られたので「長かったですね」と突っ込んだら「肌のお手入れを」とおっしゃってました(笑)。
秋山:いやほら、北国出身だから、飛行機乗ると肌が乾燥してすぐパサパサになっちゃうんですよ。なのでトイレでちゃんとお手入れして、コンタクトも外して、眠る万全の体制を築こうというところを見られたのかなー。あ、オスミツキの対談ってあだ名を付けるのが恒例みたいですけど、そろそろですか?
ミツキ:いやぁー、先輩にあだ名なんて付けられないですよ。それにアッキーパイセン以外に呼び方ないですもん。それよりもブレザーの着こなし方を教えてくださいよ。
秋山:ええ〜(笑)!? 着こなし方ですか。まずはやっぱり、タートルネックのニットを中に挟みたいですね。個人的にタートルネックが大好きというのもあります。
ミツキ:たしかにいつも着てるイメージ! あだ名も「タートルくん」でいいじゃないですか。
秋山:いろんな意味を含んじゃいそうだからイヤ(笑)。
ミツキ:じゃあ「タートルパイセン」は?
秋山:パイセン付ければいいってモンじゃない(笑)。タートル話はさておき、トラッドなチルデンベストなんかも似合うかと思います。あとはワイドパンツを合わせて全体にユルッと着たり。
ミツキ:ふつうにTシャツとジーンズにも似合いそう。
秋山:ええ。大人のカジュアルに活用していただきたいですね。ジャケットを着なくていい場でも、やっぱり着たいときってあるじゃないですか。そういうシーンにもちょうどいいアイテムかと。
ミツキ:ですね。いいブレザーだから何か名前付けたいなぁー。
秋山:それならブレザーにあだ名付けてくださいよ。
ミツキ:じゃあ「タートル専用ブレザー」。
秋山:だからシャアみたく言ってもダメ(笑)。
ミツキ:うーん。では「10年ブレザー」は? 生地もタフだし普遍的だから。
秋山:いいですね! 10年ブレザー。
ミツキ:ほんとに10年選手になるいいブレザーだと思いますよ。
ミツキ:今日はありがとうございます! アッキーパイセン!
秋山:やめてくださいよ(笑)
ミツキ:歳が1つ上なのでパイセンと呼んでいます。現場では本当によくお世話になりました。
秋山:こちらこそ取材していただきありがとうございました。何度も写真を撮られましたよね。未だに人から言われますもん!
ミツキ:あ〜、あのポーズ※A。やらせてしまってスミマセン(笑)。しかも夜中のスタジオで。
※A:往年のビギンが多用していた先生風のポーズ。苦笑いされることも多かった。
ミツキ:午前0時を回ってからスーツをトルソーに着せだしたりして……もう戦友ですよね。アッキーパイセンはモノ作りの視点がいつも面白くて。スーツをあえて3パッチポケットにしてみたり。イタリアンなスーツにアメリカの匂いをさらっと足していたのを覚えています。
秋山:うちがクラシコイタリアにそこまで傾倒していないというのもありましたが、さまざまな国柄や時代のテイストをミックスするのは好きですし、シップスらしさだと思っています。
ミツキ:ある意味、カジュアルの面白さをドレスで表現している感じがして。テレワークが増えたりでドレスファッションがどんどん楽な方向へシフトする今、アッキーパイセンのクリエーションが活きてくる気がします。
秋山:恐縮です。今日のお題のブレザーもまさしく3パッチポケット※B。
※B:胸ポケット×1と腰ポケット×2のすべてをパッチポケットにした仕様。スポーティなジャケットに多い。
ミツキ:おお、ブラックウォッチ柄とは。伊○丹別注ですか!?
秋山:違います(笑)。ブラックウォッチとネイビーのダブルフェイス生地※Cを使ったブレザーで、表裏を逆にしたネイビーブレザーのご用意もあります。
※C:二重織にした二層構造の生地。このように、表と裏とで異なる色柄にもできる。
ミツキ:珍しい2色展開。あれ? 袖裏は付いてないんですか?
秋山:付けているんですが、袖口近くには付いていません※D。裏地が覗いてしまうとせっかくのダブルフェイス生地使いなのにもったいないし、重く見えてしまうので。袖口をめくって着るのもアリですよ。
※D:めくって着ればさらりとニュアンスup。
ミツキ:袖ボタンが1つなのは?
秋山:カジュアルっぽく着ていただきたくて、ブルゾンライクな1ボタンに。2つだとアメリカっぽいとか、4つ重ねるとイタリアンスタイルだとか袖ボタンにはいろいろありますけど、○○風という色を付けたくなかったというのもあります。
ミツキ:なるほど。
ミツキ:生地は結構、厚手なんですね。
秋山:はい。本来ならアウターに使うような厚みの、ダブルフェイスメルトンです。個人的にジャケットを着た上にまた重たいコートを着るのが好きじゃないというのもあって、アウター生地とジャケット生地の中間をイメージして、尾州の生地メーカーに作ってもらいました。ミドルゲージのニットなんかを中に着込んでマフラーを巻けば、よっぽど寒くない限りアウターなしで事足りますよ。
ミツキ:じゃあ中に着込めるように、ちょっとオーバーサイズめに作っているんですか?
秋山:そうですね。ウエストはあまり絞らず、ボックスに近いシルエットに。ゆとりがニュアンスを生むので、大きめをブカッと着るのもおすすめです。
ミツキ:ボタンは当然、金ボタンと。
秋山:ブレザーといえば……ですからね。ほかにもフックドベントなど王道の意匠を盛り込みながら、素材感やシルエット、着方で今っぽくなるように工夫しています。
ミツキ:アッキーパイセンのことだから、ラペル幅はやっぱり“不変の8cm”に?
秋山:そんな取材もありましたね。クラシックなスーツのラペル幅は8〜8.5cmだという。ただこちらはカジュアルに着るブレザーというのと、ゴージラインを下げていることもあって、バランスを見ながら少しだけ細くしています。7.8cmくらいでしょうか。
ミツキ:なるほど、カチッとなりすぎないようにね。
ミツキ:僕、服を見ると“触診”しちゃうんですけど、このブレザーの生地はキレイだし肌触りが素晴らしい♡ 素材はウールですよね?
秋山:ウール100%で、撥水を掛けています。この手のダブルフェイス生地はふつう紡毛糸で織るのですが、コレはスーツに使うようなスーパー100'Sの梳毛糸で織っているんですよ。
ミツキ:へぇー!
秋山:ただ、目をギュッと詰めて織っているので目付が550gとかなりヘヴィウェイト。クラシックな英国モノのコートに使われるくらいの重さです。ちなみに、一般的なスーツ生地の目付は300g前後です。
ミツキ:カジュアルで例えるなら、チャンピオンのヘヴィウェイトTみたいな度詰め感なのかなー。でも素材感は上品でなめらかというのが面白い。超長綿の120番双糸をギチギチに編んだみたいな。
秋山:まさしく。良質な原毛をたくさん打ち込んだ生地なので、それだけ贅沢といえます。風も通さないから、アウターとしてもバッチリ。
ミツキ:いいですね!
秋山:最近は甘く織った軽く柔らかい生地が人気ですが、やっぱり表情がエレガントですし他に代え難いものがあります。
ミツキ:でも羽織ると軽く感じるのはパターンのおかげですか?
秋山:はい。それから芯を丸ごと省いているというのもあります。しっかりとした生地を使って、柔らかく仕立てる。
ミツキ:これだけ打ち込みが強いと、芯がなくてもしっかり見えますもんね。
秋山:ええ。余談ですが、生地端の処理は毛抜き合わせ※Eで、2枚重ねの生地の端を一度剥がし、巻き込むように入れて縫っています。これをキレイに縫える工場は限られるんですよ。
ミツキ:手間を掛けていると。値段はいくらなんですか?
秋山:税込みで4万9940円です。
※E:生地端を切りっぱなしにせず、内側へ巻き込んで縫製する丁寧な作り。
ミツキ:コレは買いたくなるなぁ。さすがアッキーパイセン!
秋山:あと細かいところだと、ボタンも裏は金ではなく通常のボタンを付けて、ダブルフェイスにしているんです。金ボタンは恥ずかしいという人も中にはいらっしゃるので、表と裏とで簡単に付け替えられる※Fようにしました。
ミツキ:気が利いてるなー。そういえば昔、裏ボタンとか付けましたよね。
秋山:それ学生服の話(笑)。僕は付けない派でした。
ミツキ:僕は麻雀パイの裏ボタンでした! ソックスは赤!
※F:付け替えればプレーンなジャケット風にも着られる。
ミツキ:そういえば、アッキーパイセンとはピッティへ向かう飛行機もずっと一緒でしたね。飛行機のトイレにおっきなポーチ抱えて入っていたの覚えてますもん。
秋山:なんで見てるのよ(笑)。しかもそれ今まで僕に言ったことないじゃないですか。
ミツキ:しかもず〜っとトイレから出てこない。戻られたので「長かったですね」と突っ込んだら「肌のお手入れを」とおっしゃってました(笑)。
秋山:いやほら、北国出身だから、飛行機乗ると肌が乾燥してすぐパサパサになっちゃうんですよ。なのでトイレでちゃんとお手入れして、コンタクトも外して、眠る万全の体制を築こうというところを見られたのかなー。あ、オスミツキの対談ってあだ名を付けるのが恒例みたいですけど、そろそろですか?
ミツキ:いやぁー、先輩にあだ名なんて付けられないですよ。それにアッキーパイセン以外に呼び方ないですもん。それよりもブレザーの着こなし方を教えてくださいよ。
秋山:ええ〜(笑)!? 着こなし方ですか。まずはやっぱり、タートルネックのニットを中に挟みたいですね。個人的にタートルネックが大好きというのもあります。
ミツキ:たしかにいつも着てるイメージ! あだ名も「タートルくん」でいいじゃないですか。
秋山:いろんな意味を含んじゃいそうだからイヤ(笑)。
ミツキ:じゃあ「タートルパイセン」は?
秋山:パイセン付ければいいってモンじゃない(笑)。タートル話はさておき、トラッドなチルデンベストなんかも似合うかと思います。あとはワイドパンツを合わせて全体にユルッと着たり。
ミツキ:ふつうにTシャツとジーンズにも似合いそう。
秋山:ええ。大人のカジュアルに活用していただきたいですね。ジャケットを着なくていい場でも、やっぱり着たいときってあるじゃないですか。そういうシーンにもちょうどいいアイテムかと。
ミツキ:ですね。いいブレザーだから何か名前付けたいなぁー。
秋山:それならブレザーにあだ名付けてくださいよ。
ミツキ:じゃあ「タートル専用ブレザー」。
秋山:だからシャアみたく言ってもダメ(笑)。
ミツキ:うーん。では「10年ブレザー」は? 生地もタフだし普遍的だから。
秋山:いいですね! 10年ブレザー。
ミツキ:ほんとに10年選手になるいいブレザーだと思いますよ。
〜ミツキのオスミツキ〜