FRIEND SHIPなトークルーム〜ミツキのオスミツキ〜 FRIEND SHIPなトークルーム〜ミツキのオスミツキ〜

#1

シップスが掘り起こした
別注ラコステについて

シップスが掘り起こした別注ラコステについて

ベーシックが好きだけど退屈なのはイヤ♡
そんな服好き視点を大切に
日々いいモノの発掘に勤しむBegin編集長ミツキが、
シップスのフレンドたちと対談。
長年の関係性をベースに、これぞ!な
オスミツキのアイテムを探す連載の始まりです。
第1回のお相手はメンズカジュアルMDの岡部。
お題は『ラコステ』でいってみよ〜!!

2021.05.28

PROFILE

Begin編集長ミツキ

1977年生まれ。(株)ワールドフォトプレス『モノ・マガジン』編集部を経て、(株)世界文化社『Begin』編集部へ。2017年に10代目編集長に就任する。座右の銘はいくつになっても“中坊マインド”。ワクワクの火を絶やさず、今日もまだ見ぬいいモノ探しに邁進中。

PROFILE

SHIPS
メンズカジュアルMD
岡部邦彦

1982年生まれ。2003年にシップスへ入社。2017年よりメンズカジュアルのバイイングを担当し、昨年の秋より現職を務める。トラッドアイテムに目がなく、バブアーのオイルドジャケットは5着を所有。ラコステも15着がクローゼットで出番を待っている。

シップス別注で
フレンチラコ原理主義が
吹き飛んだ!

ミツキ:シップスがラコステの別注を始めたのっていつからでしたっけ?

岡部:2011年なので、ちょうど10年目ですね。

ミツキ:当時はラコステって、アイゾッド※Aの名前を出すのもNGでしたよね。書いて怒られた記憶ありますもん。

※A:アイゾッドとはアメリカでラコステのライセンスを生産していたメーカーのこと。

岡部:あはは(笑)。うちの別注第一弾は『シャンティイー』という裾がリブのモデルの復刻でした。

ミツキ:でしたね。元ネタの実物見せて貰った記憶があるな〜。

岡部:ベースは当時のバイヤー篠原がパリの蚤の市で買ってきたヴィンテージ。1969年に発売されたモデルを復刻しました。この復刻モデルは、素材を変えたりしながらリピートで何度も作っていますよ。

ミツキ:へぇ〜。シップスってお店にフレンチラコが必ず置いてあったじゃないですか。Beginもずっと原理主義のようにフレンチラコを推してきたわけですが、シップス別注の登場で風向きが変わった。そのくらい衝撃的でした。それはそうと岡部くん、ホント太ったよね〜。

岡部:なんの話ですか(笑)。でも実際、入社当時はサイズ2が着られました。

ミツキ:オレも2を着てた! 今は?

岡部:5です(笑)!

ミツキ:オレも(笑)!

岡部:まあ、着方も変わっているということで。

ミツキ:うん、トレンドもあるし。

岡部:当時はピタが主流でしたけど、今はゆったりめに着たいというのもありますからね。

アイゾッド好きは
“ブルーワニ”の
復活に歓喜した

ミツキ:で、別注第2弾がワニの色変えだった。

岡部:『アイゾッド』をなぞったブルーワニ※Bですね。

ミツキ:僕、アイゾッド好きで昔よく着ていたのよ。ピンクがお気に入りだったな〜。

岡部:ピンクにブルーワニっていい配色ですね。

ミツキ:サイズ2の頃だから、もう10何年も前の話。今も大事に取ってありますけどね。ラコステ好きはフレンチラコかアイゾッドか!?というのがまずあって、でも新品で買えるのはフレンチラコしかなかったから、アイゾッド好きは古着屋を探していた。

※B:ミツキがサイズ2の時代(笑)愛用のアイゾッドラコステを着用

岡部:フレンチラコとアイゾッドでファンを二分していましたよね。

ミツキ:そんな中で、シップスがアイゾッドと同じブルーワニを復活※Cさせてくれて。でもテールは長いアイゾッド型じゃなくて、プレーンなフレンチ型※Dだったでしょ? 服好きからするとエッ!?と新鮮だった。合体版じゃん!てね。今はブルーワニ&ロングテールの、完全なアイゾッド型もあるんだね。古着のアイゾッドはもっとテールが長いけど。これはいつから展開を?

岡部:4年前くらいです。

ミツキ:新品でこれが買えるってのがホントに嬉しいですよね。でも今だからぶっちゃけると、当時のバイヤー篠原さんは「ブルーワニは2度と別注できませんから!」と言っていて。だからビギンでも2度とできない!って書いた。なのに今もやってるという(笑)。

岡部:恐縮です(苦笑)。でも実際に一度使えなくなって、そこから交渉して復活にこぎついた経緯があるので、決して嘘をついたわけではないんです。

※C:アイゾッドのワンポイントカラーであるブルーをフレンチ型に転用したのがシップス別注の始まりだった。

※D:フレンチ型は裾が平行なプレーンに対し、アイゾッド型はパンツINしたときに裾が出にくい、ロングテールが特徴だった。

ミツキ:そうだったんだ。いや、喜ばしいことですよ!ところで今季はブルーワニのヘンリーネックTなんてのもあるんですね。

岡部:ええ。去年は無地でしたが、ライン入りだとまた新鮮に映りますよね。ちなみに今季は、ボーダーポロも別注しています。いわゆるマリンボーダーで、1.2cmとボーダーのピッチまで設定しました。昔僕が店頭にいたときもボーダー別注のポロがあったんですが、お客様にすごく褒められた記憶があって、またやりたいなと思っていたんです。当時のはトリコロールのボーダーでしたが。

ミツキ:へ〜、それでお客さんもトリコになっちゃったわけだ。

岡部:そう、トリコロールだけに。さすがビギンの編集長(笑)!

ミツキ:でも今のは30点かな(笑)。

岡部:今季はライン入りのヘンリーネックTやボーダーポロなど、ブルーワニの仲間もいろいろ増えています。

汎用性最強!
オスミツキは
同色ワニの大人ポロ♡

ミツキワニが生地と同色※Eのこれもいいね〜、欲しい!

岡部:僕がどうしてもやりたかった企画で、去年からの展開です。生地と同色のワニロゴがないものは、わざわざ後から染めているんですよ。デザインのベースはL1212より古い『レジェンドポロ』というモデルで、こちらはそのアップデート版です。

ミツキ:定番のL1212より大人っぽいですね。

岡部:まさしくジャケットの中に着られる“大人のポロ”がイメージにありまして、リブじゃなくてニットの衿なんですよ。

ミツキ:愛しの衿〜♡だ。

岡部:はい(笑)。ちゃんとニットの技術である減らし目で衿を形成していて、ここが定番のポロとは大きく違います。表情にもかなりこだわって、サンプルを3〜4回上げてもらって調整しました。

ミツキ:いいですね〜。

※E:ボディと同色のワニは、わざわざワンポイントロゴのみを特別に染め直すという徹底っぷり。

岡部:ちなみに『レジェンドポロ』は創業者のルネ・ラコステが愛用していたポロシャツで、オリジナルは身頃もニットでした。でも復刻作ではデイリーに着やすいよう、身頃だけ鹿の子素材に変更しています。細かいところだと、微妙にワニも小さくしています。

ミツキ:さっきのアイゾットとフレンチラコのミックスもそうだけど、単純に過去をなぞるんじゃなく、ちゃんと新鮮にアップデート※Fしているところがイイ。昨今のテレワークにも使い勝手がよさげですね♡ 毎日着られる。ところでこういうアイデアっていつ思いつくの? トイレの中?

岡部:大体は移動中ですね。これは西武新宿線に乗っているとき。

ミツキ:西武新宿線生まれのラコ(笑)。

※F:通常はボディと同生地の衿だが、こちらはドレスポロに用いられる減らし目のかぎ針編に。大人っぽさがさらに倍増!

今だからこそ、
ベタベタな合わせも
楽しみたい!

岡部:ミツキさんが初めてラコステ着たのはいつ頃ですか?

ミツキ:覚えてないけど、洋服に興味持ち始めた頃なんじゃないかな。でも、フレンチラコってやっぱり大人の服だったんですよね。ドレスアイテムというイメージ。ガキが着ちゃ似合わないと思い込んでいたので、僕はアイゾッドから入りました。

岡部:へ〜、そうだったんですね。

ミツキ:そもそもフレンチラコは高くて買えないというのもあったかな。クラークス買えないからハッシュパピー買うような、そんなノリもあった。

岡部:レッドウィング買えなくてセダークレストとかゴリラ買うノリですね。

ミツキ:そうそう(笑)。昔は古着屋もよく行ったもんね〜。古着屋の服の値段ってテナント料に比例するから、地方に行くと安く買える♡ 茨城の古河とか昔よく行ったな〜。

岡部:僕はいまだにリサイクルショップ覗いたりしています。あとパリのクリニャンクール(蚤の市)にラコステの古着を一杯置いてる露店があって、出張に行ったときはネタ探しに寄ったりしますね。

ミツキ:クリニャンクール面白いよね〜。オレが行ったときは催涙スプレーをピャ〜って撒いている奴がいたけど(笑)。

岡部:エ〜ッ(笑)。でもホント、一人で歩くにはアブないところですよね。ちなみにミツキさん、今ならラコステをどう着ます?

ミツキ:ビギンの誌面では“テレコの法則”といって、上がキレイめなら下はカジュアルに、上がカジュアルなら下はキレイめにすると間違いないヨとよく言っていて。だからグレーパンツですかね。でもクリースがビシッ!と入ったディッキーズとかもいいんじゃない?

岡部:イイですね〜。ちょっと粗野な素材感にも合う。

ミツキ:あとはベタにバリーブリッケンね。やっぱベタベタがベターですよ。

岡部:これまたクラシックな合わせで。

ミツキ:でも40超えて初めて、こういうクラシックなスタイルをやってみたいと思えるようになってきました。

岡部:若い人にはスウェットパンツなんかもいいと思うんです。で、足元にはクラークス。

ミツキ:それイイ! 今日の岡部くんはウールパンツにデッキシューズを合わせて、キレイにこなしていますね。

岡部:中に1枚、白Tを挟むのが最近の気分です。

ミツキ:そして肩にはカーディガンをプロデューサー巻き=P巻きすると。お洒落だな〜。「岡P」って呼んでいい?

岡部:絶対いうと思いましたよ今!

ミツキ:いいじゃん「オカピ」、珍獣みたいで。シップスのオカピー。珍しいものばかり掘り出してくるバイヤー。最高じゃないですか! というわけで、これからも「珍ポロ」期待しています(笑)。

シップス別注で
フレンチラコ原理主義が
吹き飛んだ!

ミツキ:シップスがラコステの別注を始めたのっていつからでしたっけ?

岡部:2011年なので、ちょうど10年目ですね。

ミツキ:当時はラコステって、アイゾッド※Aの名前を出すのもNGでしたよね。書いて怒られた記憶ありますもん。

岡部:あはは(笑)。うちの別注第一弾は『シャンティイー』という裾がリブのモデルの復刻でした。

ミツキ:でしたね。元ネタの実物見せて貰った記憶があるな〜。

岡部:ベースは当時のバイヤー篠原がパリの蚤の市で買ってきたヴィンテージ。1969年に発売されたモデルを復刻しました。この復刻モデルは、素材を変えたりしながらリピートで何度も作っていますよ。

ミツキ:へぇ〜。シップスってお店にフレンチラコが必ず置いてあったじゃないですか。Beginもずっと原理主義のようにフレンチラコを推してきたわけですが、シップス別注の登場で風向きが変わった。そのくらい衝撃的でした。それはそうと岡部くん、ホント太ったよね〜。

岡部:なんの話ですか(笑)。でも実際、入社当時はサイズ2が着られました。

ミツキ:オレも2を着てた! 今は?

岡部:5です(笑)!

ミツキ:オレも(笑)!

岡部:まあ、着方も変わっているということで。

ミツキ:うん、トレンドもあるし。

岡部:当時はピタが主流でしたけど、今はゆったりめに着たいというのもありますからね。

※A:アイゾッドとはアメリカでラコステのライセンスを生産していたメーカーのこと。

アイゾッド好きは
“ブルーワニ”の
復活に歓喜した

ミツキ:で、別注第2弾がワニの色変えだった。

岡部:『アイゾッド』をなぞったブルーワニ※Bですね。

ミツキ:僕、アイゾッド好きで昔よく着ていたのよ。ピンクがお気に入りだったな〜。

※B:ミツキがサイズ2の時代(笑)愛用のアイゾッドラコステを着用

岡部:ピンクにブルーワニっていい配色ですね。

ミツキ:サイズ2の頃だから、もう10何年も前の話。今も大事に取ってありますけどね。ラコステ好きはフレンチラコかアイゾッドか!?というのがまずあって、でも新品で買えるのはフレンチラコしかなかったから、アイゾッド好きは古着屋を探していた。

岡部:フレンチラコとアイゾッドでファンを二分していましたよね。

ミツキ:そんな中で、シップスがアイゾッドと同じブルーワニを復活※Cさせてくれて。でもテールは長いアイゾッド型じゃなくて、プレーンなフレンチ型※Dだったでしょ? 服好きからするとエッ!?と新鮮だった。合体版じゃん!てね。今はブルーワニ&ロングテールの、完全なアイゾッド型もあるんだね。古着のアイゾッドはもっとテールが長いけど。これはいつから展開を?

岡部:4年前くらいです。

ミツキ:新品でこれが買えるってのがホントに嬉しいですよね。でも今だからぶっちゃけると、当時のバイヤー篠原さんは「ブルーワニは2度と別注できませんから!」と言っていて。だからビギンでも2度とできない!って書いた。なのに今もやってるという(笑)。

岡部:恐縮です(苦笑)。でも実際に一度使えなくなって、そこから交渉して復活にこぎついた経緯があるので、決して嘘をついたわけではないんです。

※C:アイゾッドのワンポイントカラーであるブルーをフレンチ型に転用したのがシップス別注の始まりだった。

※D:フレンチ型は裾が平行なプレーンに対し、アイゾッド型はパンツINしたときに裾が出にくい、ロングテールが特徴だった。

ミツキ:そうだったんだ。いや、喜ばしいことですよ!ところで今季はブルーワニのヘンリーネックTなんてのもあるんですね。

岡部:ええ。去年は無地でしたが、ライン入りだとまた新鮮に映りますよね。ちなみに今季は、ボーダーポロも別注しています。いわゆるマリンボーダーで、1.2cmとボーダーのピッチまで設定しました。昔僕が店頭にいたときもボーダー別注のポロがあったんですが、お客様にすごく褒められた記憶があって、またやりたいなと思っていたんです。当時のはトリコロールのボーダーでしたが。

ミツキ:へ〜、それでお客さんもトリコになっちゃったわけだ。

岡部:そう、トリコロールだけに。さすがビギンの編集長(笑)!

ミツキ:でも今のは30点かな(笑)。

岡部:今季はライン入りのヘンリーネックTやボーダーポロなど、ブルーワニの仲間もいろいろ増えています。

汎用性最強!
オスミツキは
同色ワニの大人ポロ♡

ミツキワニが生地と同色※Eのこれもいいね〜、欲しい!

岡部:僕がどうしてもやりたかった企画で、去年からの展開です。生地と同色のワニロゴがないものは、わざわざ後から染めているんですよ。デザインのベースはL1212より古い『レジェンドポロ』というモデルで、こちらはそのアップデート版です。

ミツキ:定番のL1212より大人っぽいですね。

岡部:まさしくジャケットの中に着られる“大人のポロ”がイメージにありまして、リブじゃなくてニットの衿なんですよ。

ミツキ:愛しの衿〜♡だ。

岡部:はい(笑)。ちゃんとニットの技術である減らし目で衿を形成していて、ここが定番のポロとは大きく違います。表情にもかなりこだわって、サンプルを3〜4回上げてもらって調整しました。

ミツキ:いいですね〜。

※E:ボディと同色のワニは、わざわざワンポイントロゴのみを特別に染め直すという徹底っぷり。

岡部:ちなみに『レジェンドポロ』は創業者のルネ・ラコステが愛用していたポロシャツで、オリジナルは身頃もニットでした。でも復刻作ではデイリーに着やすいよう、身頃だけ鹿の子素材に変更しています。細かいところだと、微妙にワニも小さくしています。

ミツキ:さっきのアイゾットとフレンチラコのミックスもそうだけど、単純に過去をなぞるんじゃなく、ちゃんと新鮮にアップデート※Fしているところがイイ。昨今のテレワークにも使い勝手がよさげですね♡ 毎日着られる。ところでこういうアイデアっていつ思いつくの? トイレの中?

岡部:大体は移動中ですね。これは西武新宿線に乗っているとき。

ミツキ:西武新宿線生まれのラコ(笑)。

※F:通常はボディと同生地の衿だが、こちらはドレスポロに用いられる減らし目のかぎ針編に。大人っぽさがさらに倍増!

今だからこそ、
ベタベタな合わせも
楽しみたい!

岡部:ミツキさんが初めてラコステ着たのはいつ頃ですか?

ミツキ:覚えてないけど、洋服に興味持ち始めた頃なんじゃないかな。でも、フレンチラコってやっぱり大人の服だったんですよね。ドレスアイテムというイメージ。ガキが着ちゃ似合わないと思い込んでいたので、僕はアイゾッドから入りました。

岡部:へ〜、そうだったんですね。

ミツキ:そもそもフレンチラコは高くて買えないというのもあったかな。クラークス買えないからハッシュパピー買うような、そんなノリもあった。

岡部:レッドウィング買えなくてセダークレストとかゴリラ買うノリですね。

ミツキ:そうそう(笑)。昔は古着屋もよく行ったもんね〜。古着屋の服の値段ってテナント料に比例するから、地方に行くと安く買える♡ 茨城の古河とか昔よく行ったな〜。

岡部:僕はいまだにリサイクルショップ覗いたりしています。あとパリのクリニャンクール(蚤の市)にラコステの古着を一杯置いてる露店があって、出張に行ったときはネタ探しに寄ったりしますね。

ミツキ:クリニャンクール面白いよね〜。オレが行ったときは催涙スプレーをピャ〜って撒いている奴がいたけど(笑)。

岡部:エ〜ッ(笑)。でもホント、一人で歩くにはアブないところですよね。ちなみにミツキさん、今ならラコステをどう着ます?

ミツキ:ビギンの誌面では“テレコの法則”といって、上がキレイめなら下はカジュアルに、上がカジュアルなら下はキレイめにすると間違いないヨとよく言っていて。だからグレーパンツですかね。でもクリースがビシッ!と入ったディッキーズとかもいいんじゃない?

岡部:イイですね〜。ちょっと粗野な素材感にも合う。

ミツキ:あとはベタにバリーブリッケンね。やっぱベタベタがベターですよ。

岡部:これまたクラシックな合わせで。

ミツキ:でも40超えて初めて、こういうクラシックなスタイルをやってみたいと思えるようになってきました。

岡部:若い人にはスウェットパンツなんかもいいと思うんです。で、足元にはクラークス。

ミツキ:それイイ! 今日の岡部くんはウールパンツにデッキシューズを合わせて、キレイにこなしていますね。

岡部:中に1枚、白Tを挟むのが最近の気分です。

ミツキ:そして肩にはカーディガンをプロデューサー巻き=P巻きすると。お洒落だな〜。「岡P」って呼んでいい?

岡部:絶対いうと思いましたよ今!

ミツキ:いいじゃん「オカピ」、珍獣みたいで。シップスのオカピー。珍しいものばかり掘り出してくるバイヤー。最高じゃないですか! というわけで、これからも「珍ポロ」期待しています(笑)。

〜ミツキのオスミツキ〜

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