雲ひとつない気持ちのいい日も、小雨がちらつく生憎な日も。この大きな窓から見渡す、ローカルな景色を眺めながら一息ついている。優しげなカーディガンには、カフェラテ色みたいなチェックマフラーがよく似合う。
いつもより冷え込む日は、暖かいショートアウターが役に立つ。暗い印象は避けたいから、カラーニットで軽快に。家にいても良いのだけれど、読書をするならやっぱりこのカフェに足を運びたくなる。
「今日どこへ行く?とりあえずいつものカフェで待ち合わせよう。」そんなことを言いながら、結局おしゃべりに花が咲く。優しい色味のコーディネート、偶然だけどやっぱり気があうね。
GOOD TOOLS
“準備” から美味しいコーヒーは始まる。
家で楽しむコーヒーも、お店で飲むのと同じくらい美味しいほうがきっといい。
《FUGLEN COFFEE ROASTERS TOKYO》のドリップパックの美味しさを存分に味わえるポイントを、
いくつか簡単にご紹介。まずは、使い勝手のいいツールを用意しよう。
LET’S HAVE SOME COFFEE!
“上手に淹れるコツ” さえつかめば、誰でも簡単に。
素敵なツールが準備できたら、いざドリップをしてみよう。
ついつい手早くすませてしまいそうな工程も、じっくりと丁寧に時間をかけることが大切。
立ち上る湯気や、香りを楽しみながら過ごすゆったりとした時間もいい。
丁寧に袋を開けたら、サーバーにセット。サーバーがない場合はご家庭にあるマグカップでもOK。コーヒー豆の表面が平らになるよう少しならしておくとより均一にドリップできる。
ここで登場するのが、タイマーとスケール(重さを測るモノ)。ゆっくりと時間をかけてお湯を注ぐことで、お店で味わうような美味しいコーヒーが家でも楽しめる。お湯の温度は93℃がベター。
93℃のお湯を、静かにゆっくり注ぐ。同時にタイマーをスタートさせられると良い。まずは10秒かけて、40gを目指そう。
重さが40gになったら、30秒まつ。そしてまた、10秒かけてプラス40g(=計80g)になるようお湯を注いでいく。今回はドリップパックの内容量が14gなので、抽出湯量は200~230ccを目安に。
ドリップが完了したら、スプーンで軽く混ぜてあげると尚良い!サーバーの中に濃さの違うコーヒーが混ざり合っている状態なので、全体を混ぜることで最後の一滴まで均一な味わいが楽しめる。
味が濃い場合は、湯量を増やす。反対に、味が薄い場合は湯量を減らすとお好みの味わいに。
FUGLEN STAFF
FUGLEN SHOP
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