SHIPS MEN
BRAND FEATURE
2025年のSHIPSは、メモリアルなアイテムが続々リリース。<ビルケンシュトック>の「アリゾナ」もその一つで、セーリングを連想させるエクスクルーシブカラーが登場しました。50周年の門出に相応しいこのブルー、いろんな着こなしに映える・馴染むととにかく万能。日々、リース対応で追われているプレス蒲生の一週間スタイルが、それを証明します!
「このアリゾナはグレーであり、ブルーでもある。合わせる服によって、どっちにもなれるところが気に入っています。クラシカルなグレースーツを着る時は、“グレーのアリゾナ”だと思い込んで、ネイビースーツに黒い革靴を合わせるようなトーンのまとまりを意識しました。電話中のシチュエーションなので、中にはオフリスのTシャツを選びました。電話のグラフィックは完全に狙いました(笑)。」
「僕にとってアリゾナは、昔からワークやミリタリーウェアと合わせるのがスタンダード。その意味では、この日は王道のスタイリングですね。普段は白ソックスにブラックのビルケンが多いですが、このアリゾナは都会的な色を目立たせたくて、浮いて見えるようなコーディネートを考えました。ワーダーのミリタリージャケットとチノパンに、ベージュのソックスで足元以外のトーンをそろえています。」
「こだわりの強いクリエイターをイメージして(笑)、ダークトーンでストイックにまとめました。化繊っぽいジャケットに、バトナーのウールTシャツと、ヴェイランスのナイロンパンツを合わせて、シャカシャカ感を強調しています。光沢のあるコーディネートに馴染むよう、ソックスはラメ入りのものを選んでみました。スウェードだから色に深みがあるので、シックなスタイルでも合います。」
「夏っぽい、ザ・マリンな着こなしイメージして、あえて素足で履いてみました。涼感のあるストライプシャツや薄く色落ちしたジーンズと合わせると、無頓着な休日のおじさん風に見えてしまいがち。シャツのサイジングにゆとりを持たせ、若さのあるアンバランスな良さを意識しました。アリゾナも上品なカラーなので、シンプルなスタイリングでもラフに見えません。」
「会社でアクティブに棚卸作業する一日をイメージして、ストリートやスポーツの要素を取り入れてみました。グラフィカルなキャップやスウェットにショーツでも、ネイビーの落ち着いたトーンでまとめているので、知的でシャープに見えるかなと。今日みたいにカジュアルな着こなしのまとめ役として、引き立て役として、どっちにも使える便利なアリゾナですね。」
Sandals [BIRKENSTOCK EXCLUSIVE for SHIPS]
¥18,700 (inc. tax)